これからは「柔軟な考えと行動」が出来る歯科医院が勝つ時代になる

労務・人事評価・採用

皆様、こんにちは!

歯科医院地域一番実践会 コンサルタント 山本峻士です。

いつの時代も共通するとは思いますが、多くのクライアント先で様々な取り組みを行っていると、

今後成果を出し続ける事が出来ると確信できる歯科医院の共通点は「時代に合わせた柔軟な考えと行動」ができる歯科医院だと常々感じております。

もちろん、なんでもかんでも変えたほうがいい、時代に合わせた方がいいという事ではありません。

しかしながら、ここまで多様化が進む現状、マーケティング・マネジメント双方においても、今までの常識だけで考えていては、成長に繋がらない事も多く、特に労働分配率の硬い歯科業界の場合は、マネジメント面での変化が必要不可欠になってきているのは、皆様も感じていらっしゃると思います。

◆ 今の若者「ニュージャパニーズ」はもはや人種が異なる?

私が書籍だけでなく、Podcastも毎週拝聴している労働法に詳しい弁護士の向井蘭先生が、以前このような事を言っていました。

「今の若者をニュージャパニーズと言い、今までのオールドジャパニーズとはもはや考え方が異なりすぎて、ニュージャパニーズの考え方を否定し続けていては、もはや会社が成長していく事は難しい」

私も常々その通りだと感じております。

もちろん人にはよりますが、以前に比べて、女性スタッフと面談をしていると、「自分の時間」というキーワードを良く伺う事が多くなったと思います。

私もどちらかというとオールドジャパニーズ的な考えを持っているので、残業なんてするのは当たり前、仕事中心の生活で、仕事で成果を出し、評価されてナンボだと思っております。
家族の時間は家族の幸せの為に必要ではありますが、それ以外の時間を自分の時間に使う事はあまりないかもしれません。

ですが、今の若者(20代前半より若い人)にそのような考えを持っている人はかなり少ないと思います。

だからと言って

「今の若者は全然仕事もしないし、やる気も感じられないし、まったく仕方ない奴らばっかりだな!」

と言っていても何も始まりません。

別に若い人たちもやる気がないとか、仕事が嫌いというワケではなく、仕事とプライベートをしっかり区別している人が多いのだと思います。

それは歯科医院の女性スタッフも同様です。

多くの女性スタッフと面談をしていると、ほとんどはやる気がないのではなく、自分の時間も仕事と同じくらい大切にしたいと思っているのだと感じております。

ですから、不要な残業や休日出勤は出来る限りしたくないという考えの人が増えているのです。

たしかに新卒スタッフや歯科未経験の場合は、多少なりとも自分のスキルアップのためにも、

自分の時間を使っていった方が、結果として自分の成長も早く、評価もされやすいのはたしかです。

ですが例えば有休を取りたい、残業をしたくないとスタッフが院長に言うと、

「あの子はやる気がない。むし残業や有休の事を言ってくるから危険だ!」

なんて思ってしまう院長先生もいらっしゃるのではないでしょうか。

気持ちも理解できますが、そのような考えをこのまま持ち続けてしまうと、

「あの医院は休みも取れない。残業もさせられる」

と変な不満に繋がってしまい、スタッフの退職・新しい雇用に繋がらない、という事になります。

そうなるとどうでしょうか?

人がいないので、アポイントを調整しなければならず、猫の手採用になって、結果医院が益々ボロボロに・・・

なんて最悪のシナリオに繋がってしまうのです。

私は女性スタッフの味方になりたくてこんな話をしているのでありません。

医院を拡大、成長していきたいのであれば、時代のニーズに合わせた医院づくりをしなければ、人は集まらないという事をお伝えしたいのです。

ただし、やみくもに時代に合わせれば良いというワケではなく、院長自身も労務関係の知識を身に付け、労働法に乗っ取った適切な運用が重要になってまいります。

自分自身の今までの考えだけでなく、今までの考えにもなかったことも取り入れる事ができる医院こそ、

人が多く集まる医院に繋がっていくと思います。

◆それだけじゃない!多様化する歯科医院は増えている

もちろん働き方だけではありません。様々な観点から今までには思いつかなかった取り組みをしている歯科医院があります。

私は、東京都内のクライアントを多く担当させていただいており、特に都心の歯科医院の場合は、マーケティングでも既に多くの取組みを行っております。

その中の1つが、「外国人患者さんの受け入れ」です。

細かいマーケティング方法はここではお伝え出来ませんが、既に中国人向けのマーケティングなどを数多く取り組んでおり、成果に繋がっております。

もちろん場所柄にもよりますし、一定の条件下で行わなければ大きなトラブルに繋がるので、すべての歯科医院で成果が出るワケではありませんが、

このように柔軟な考えを持ち、取組みを行っているクライアント先もございます。

それだけではありません。

これは私達のクライアント先ではありませんが、聞いた話によると、都内の歯科医院さんで

「男性受付スタッフ」を雇用している所があるようです。

私達もオススメしているわけではありませんが、理由と伺うと、たしかに男性で受付スタッフを雇用するというのも有効な取り組みだなと感じました。

このように、他の歯科医院ではまだまだ行っていないことをいかに先進的に行っていくのかという事も、

マーケティング・マネジメント両面でも重要になってくることです。

今後も、最新の成功事例を発信してまいりますので、楽しみにしていただければと思います。

投稿者プロフィール

山本 峻士
山本 峻士
高校時代に陸上競技のやり投げに出会い、インターハイ、国体に出場。大学では関東学生選手権で6位入賞。新卒で大手製薬会社でMRに従事。
入社2年目に1300人中TOP3に入る。その後、プルデンシャル生命保険に転職。初年度に社長賞に表彰される。
これまで習得した目標達成スキルと信頼関係構築スキルを軸に、成果を出している。
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