つながり採用が医院の未来を決める?!

つながり採用が医院の未来を決める?! 労務・人事評価・採用

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皆さん、こんにちは。
歯科医院地域一番実践会コンサルタントの岡本です。

今実践会ではコンサルタントを募集していますが、
会社も医院も成長するかしないかを大きく左右するものは【人材】だと考えています。

採用の中でも、最も有効な手段が「つながり採用」です。

多くの院長先生やスタッフは「繋がりがないので無理です」と考えてしまいがちです。
ただ、それは「つながりを作る努力をしていません」と言っているのと同じだという意識はあまりないのではないでしょうか。

もちろん、「今スグに就職を考えている臨床研修中の後輩ドクター」や「就職先を探している衛生士学校の後輩」など、「今スグにうちの医院に来てくれる可能性が高い」人との繋がりはないのかもしれません。

そこで必要なのが
・積極的に、同期会やOB会などに顔を出して、医院が人を募集している事を伝える
・勉強会やセミナーの懇親会などで医院の素晴らしさや、医院で働いてくれるスタッフへの思いを熱く語る
・医院がどういう思いで人を募集しているのかを周囲に伝える
・将来どんな医院にしていきたいのかを周囲に伝える

上記のような医院の(採用)PR活動です。

これらはすぐに効果が出るわけではありません。地味ながら継続していかなければいけません。
ただ、そういう先生の思いを聞いた人が多ければ多いほど、その周囲の人がいざ就職を考えている!という話があったときに、「そう言えば○○先生っていう知り合いの医院が募集してるって言ってたよ?」「○○を勉強したいなら、あそこの先生が力を入れてるって言ってたから聞いてみたら?」と「ご縁」が生まれてくるのです。

スグに効果が出るわけではないですし、やっても効果がないこともあります。
それでも医院が成長していくために必要不可欠な「人財」を手に入れるために、「やれることは全てやる」という断固たる決意が必要です。

2017年、気持ちを切り替えて、久しぶりに旧友に連絡を取ってみてはいかがでしょうか?

投稿者プロフィール

岡本 雅史
岡本 雅史
早稲田大学ラグビー部では13年ぶりの大学日本一に貢献。前職の大手求人広告会社在籍中はチーフとして全社MVPを受賞。
その後、会計保守コンサルタントに転職し、大手企業を担当。
大柄な身体に似合わない高いPCスキルと営業で培った実行力と共感力で成果を出している。
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