【ショック受けるのは禁止。冷静に】歯科医院がうまくいかない20の条件

【ショック受けるのは禁止。冷静に】歯科医院がうまくいかない20の条件 モチベーションアップ

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歯科医院の経営コンサルティングをして、10年ほど経過しました。10年間もコンサルタントをやっていると、ある程度、成功する医院の院長先生と、なかなか成果が上がらない医院の院長先生の行動パターンが見えてきます。

せっかくの機会なので、うまく行く院長先生の特徴をまとめようと思います。ざっと列挙すると、20個ありました。チェックリストして使ってみてください。

 

・モチベーションを外部に依存している。外部環境に左右されすぎる。
・スタッフ、コンサルタントに丸投げをする。
・スタッフマネジメントに力を入れない。
・他力本願。きっと誰かがやってくれるだろう、と思ったままチェックしない。
・スキルアップの勉強をしない。経営系の勉強ばかりでバランス悪い。
・ダメなものをダメと言えない。
・ビジョンや方針、方向正を伝える努力をしない。
・たくさんのことを1度にやろうとする。
・安易にコンサルタントに頼ってくる。楽な方法だけに頼ろうとする。
・パートナー(結婚相手)がひどい。
・医院がバタバタしているを言い訳にして1ヶ月の間、何も進展がない。
・目の前の診療だけ考えて、アポを削ってミーティングをしない。
・スタッフと友達感覚。
・やたらと資料をほしがる。活用しない。
・人によって態度を変える。
・鼻毛が出ている。
・ゴルフが月2回以上。
・暗く、態度が横柄。違和感のあるタメ口。
・スタッフに何も言わないのに「わかってくれない」と言って、あきらめてしまう。
・何かの悪口を言う、不平不満を言う。

 

もちろん、完璧にできている人なんかいないわけで、こういうのを見て自省できる人がうまく行く確率が多いのではないかと思います。研究やエビデンスはないですが、経験則として、上記のようなことをして、うまく行っているところは少ないでしょう。

 

まれに例外はあります。でも、例外であって、金鉱を掘り当てるようなものです。地道に、着実に行きましょう。

 

ああ、私も耳が痛い・・・。

投稿者プロフィール

五島 光
五島 光
元関西の進学塾の先生で中学受験・高校受験生を指導。わかりやすい授業で人気を博す。コンサルティングでは、スタッフ数名から数十名のところまで個性的で幅広い歯科医院とじっくり向き合う。クライアント数は社内一。
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