バスケに学ぶ!新人との一体感醸成

バスケに学ぶ!新人との一体感醸成 モチベーションアップ

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皆さん、こんにちは。
歯科医院地域一番実践会コンサルタントの岡本です。

弊社で定期的に行われているバスケには、様々な方が参加しています。

歯科医院の方やコンサルタントの高校時代の友達や、
その更に友達、岩渕が練習に参加している草バスケチームの
メンバー(最年少は小学校6年生!)など、多岐に渡ります。

先日は数ヶ月後から弊社で働く事が決まっている方が、
岩渕以外は私も含めて全員が初対面という状態でバスケに参加してくれたのですが、
数時間後には、とても初対面とは思えないくらい皆に馴染んでいました。
バスケ効果、恐るべし!ですね。
そこで、なぜ初対面でこんなに馴染めるのかを考えてみました。

1、プライベートでの共通体験はコミュニケーションの源泉

通常、新人さんとの当たり障りのない共通の話題は「仕事」になってしまいますが、
共通体験をした後に生まれる会話は仕事以外の内容になるため、
上下関係やスキルの有無、指導する・される、といった
堅苦しい枠組みから外れたコミュニケーションがとれます。

2、承認と自己重要感

新人スタッフは医院の中にいると、どうしても出来ることも少なく、
指示待ちに鳴ってしまうことが多いかと思います。

しかし、例えばバスケであれば、自分と同じようなレベルの人が沢山いたり、
もしかしたら先輩よりもうまい可能性もあるわけです。

そうすると医院の中では活躍できないけど、こういった場では活躍することができ、
自己重要感を満たせたり、周囲からの「すごいね!」「上手いね!」といった
自然な心からの承認を得ることができます。

3、チームの実感

歯科医院はチーム医療ですが、実際に業務中に「チーム」として
一体感を出す事は難しく、受付と診療室で離れていたり、
全てのスタッフと絡む事が難しかったりします。

しかし、こういったチームスポーツをすることで、
自分の頑張りがチームの勝利や、誰かの役に立つことを実感することができますし、
声の掛け合いや励まし合い、といったサポートし合う体制を肌で感じることができます。

4、何よりも楽しさを共有

「つかれたね」「大変だったね」ではなく、
「楽しかったねー」と言い合える体験は、世代や性別、職種を超えて
とても良い関係性が築けます。

実際に30歳を超えたおじさん達が小学生とハイタッチしたり、
院長夫人とコンサルタントが本気でボールを奪い合う経験は、
その場限りでなく、何回も繰り返し話題に出したくなる楽しさがありました。
このように、新人を迎えるタイミングで行う共通体験、
そして、医院の一体感を強化するための共通体験は、ぜひオススメ致します。
実践会でも、バスケ、ボーリング、ダーツ、ビリヤードといったお手軽なものから、
スノーシューを履いて雪上行進、沢を登っていくシャワークライミング、
タグラグビー、バブルサッカー、カーリングなど、様々な共通体験を行ってきました。

 

9月~10月といえ「来年度の計画を立てる秋」です!
医院旅行と絡めて一体感を強化できるイベントを検討したり、
4月の新人が入ってくる前のタイミングで
みんなで楽しめるアクティビティを実施してみるのも良いのではないでしょうか。

(くれぐれも怪我にはお気をつけください!)

投稿者プロフィール

岡本 雅史
岡本 雅史
早稲田大学ラグビー部では13年ぶりの大学日本一に貢献。前職の大手求人広告会社在籍中はチーフとして全社MVPを受賞。
その後、会計保守コンサルタントに転職し、大手企業を担当。
大柄な身体に似合わない高いPCスキルと営業で培った実行力と共感力で成果を出している。
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