【画像あり】ホームページは読むものではない?

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皆さん、こんにちは。
歯科医院地域一番実践会コンサルタントの岡本です。

 

みなさんはホームページにどのようなコンテンツを載せていますか?
いろいろな思い、患者さんに伝えたい事、豆知識、うちの医院ならではの特色など、
患者様に「読んでもらいたいコンテンツ」が沢山あると思います。

読まれなければ意味がない

ただ、どんなに素晴らしいコンテンツでも、読んでもらえなければ無いのと同じ。
いかにして「読んでもらうか?」を考えてコンテンツを作る必要があります。

みなさんは、ネットで何か情報を得ようとする際にどのような行動をとりますか?

キーワードで検索をかけ、
検索結果の中から自分が欲している情報だと思われるリンクをクリックし、
そこで開いたページをぱっと「見て」、
希望する情報が載っていそうだと思えば、コンテンツを読んでいきますよね。

しかし、ぱっと見て「なんか違うな?」と思えば、
また検索結果画面に戻り、次のリンクをクリックする、
という行動パターンになるのではないでしょうか。

ということは、本当に伝えたいコンテンツは

読みたいと思わせる仕掛け、つまり「魅せる仕掛け」が必要

このブログ、そもそもタイトルはよく意味がわからないように書いていますが、
なんとなく写真のインパクトで開いてしまった方も多いのではないでしょうか。

また、タイトルに隅付き括弧で【画像あり】と書いてあるだけで、
なんとなく情報が得られそうな気がするので、
それがないのと比べるとアクション率が上がるそうです。
(これは何かの研究結果ではないと思いますが)

 

院内ではモニターや掲示物、
院外に対してはブログや様々なSNSで自医院の情報を発信する時代です。

様々な工夫で「見て」もらい
そこから「読んで」もらうという導線を考えてみると、
反応率も変わるのではないでしょうか?

例えば、

当院からのお願い

歯の根っこは複雑に分岐しているため、
治療には時間がかかります。

いつも同じ事ばかりやって治療が全然進まない!!
そう思って治療の予約を無断でキャンセルしてしまうと、
歯の状態が悪化してしまいますので、
無断キャンセルはやめましょう!

と文章で書いてあるのと

これが貼ってるのでは、どちらが「読もう」と思うでしょうか?

ぜひ、いろいろな取組を行い、

反応が変わらなければさらなる改善を継続していきましょう。

同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という byアインシュタイン

元画像は「ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰」より引用

投稿者プロフィール

岡本 雅史
岡本 雅史
早稲田大学ラグビー部では13年ぶりの大学日本一に貢献。前職の大手求人広告会社在籍中はチーフとして全社MVPを受賞。
その後、会計保守コンサルタントに転職し、大手企業を担当。
大柄な身体に似合わない高いPCスキルと営業で培った実行力と共感力で成果を出している。
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