医療法人 紀隆会 とどろき歯科医院 理事長 轟 紀五 先生

長野県松本市で開業されている医療法人 紀隆会 とどろき歯科医院様は、2010年より地域一番実践経営塾を始めとする様々なセミナーに継続的に参加することで、着実に実践を積み重ねて来られました。医院規模の拡大によってスタッフ数も増え、自分一人のマネジメントに限界を感じられ、2017年1月よりコンサルティングを実施。医院のキャパを超える患者さんが来院されている状況から医業収入が20%アップする成長をされています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

マネジメントがそんなに悪い訳じゃなかったんですけど、スタッフの出入りがあった時に既存のスタッフがすごい心配していたところもあり、コンサルティングを導入した方が良いのか悩んでいました。

コンサルティングを導入したきっかけ

元々コンサルティングを受けないで10年ぐらい実践会に参加していたんですが、スタッフの数も増えてきたのと、年齢層がどんどん離れていく中で、自分一人のマネジメントでは難しいかなというのがあって悩んでいたところ、友人の先生に「是非やった方が良いよ」とお勧めされて決断しました。

コンサルティングを導入して良かったこと

今まで以上にスタッフとの関係が良くなったのと、スタッフ同士も今までも仲良かったんですけど、一段と仲良くなって、仕事観が統一できて皆が同じ方向をむいて仕事ができていることだと思います。

医院の成長につながるような提案はありましたか?

昨年、常勤スタッフ全員がいろんなセミナーに参加してくれたお陰で、数字以上の成長があると感じています。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

まず、どんな人が来るのか心配もあったみたいですけど、山本さんという素晴らしいコンサルタントの方が来てくれて、2回、3回と回を重ねるごとにスタッフさんの方から「次いつ来るんですか?」というぐらいにラポールを築いてくれて、今ではスタッフ皆が山本さんのことを本当のスタッフの一員というスタンスで接してくれていて、楽しみに待っている状態です。

コンサルティングの導入によるご自身の変化・成長

コンサルに来てもらう度に宿題が出て、それを期限内にやることが最初はちょっと大変かなと思ったんですけど、それが習慣になると「山本さんが来る前に幹部と打ち合わせしよう」とか、そういうことがルーティンにできるようになったので、仕組み化という点ではありがたいなと思っています。

コンサルティングは先生にとって、どのようなものですか?

経営者は孤独だと言われますが、その孤独のところをすごくサポートしてくれて、悩んだりわからないことはすぐに相談に乗ってくれる頼もしい本当の経営のパートナーだと思っています。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

最初はちょっとハードルが高くてどうかなと思ったんですけど、コンサルを受けて2年になるんですけど、今ではなくてはならない存在になっているので、是非迷っている先生がいらしたらトライしてみると宜しいのではないかと思います。

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