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中小企業診断士の資格がコンサルであまり役に立たないと思う場面

2015.01.30

こんにちは、経営戦略研究所の横山です。

 

今回は、中小企業診断士の資格が実際のコンサルティングであまり役に立たない場面をご紹介しようと思います。

 

確かに私は中小企業診断士の資格を取得したことで経営コンサルタントになりました。

 

その中で中小企業診断士の資格を持っていることが経営コンサルティングをやっていく上で無駄であったということはありません。

 

ただ中小企業診断士の資格を持っていることだけで経営コンサルティングがうまくいくかというとそうではありません。

 

中小企業診断士の資格はあくまでも基本的なベースに過ぎません。
その知識だけで本当の経営コンサルティングが出来るというわけではありません。

 

もしも中小企業診断士の資格を取得すれば経営コンサルティングが出来ると思ってしまうとコンサルティングで成果を出すことは難しいでしょう。

 

経営コンサルティングでまず必要とされることは、クライントの業績を上げることです。
クライアント組織のマーケティングとマネジメントを活性化してそれを業績向上につなげていくことが絶対的に必要なことなのです。

 

そのためには絶えず情報収集をしたり、自分のスキルアップをしていくことが求められます。

 

では何をすればいいのか
これはどのようなコンサルティングを実施していくのかによって違ってきます。

 

弊社の場合は医業経営のコンサルティングを実施しているのでそのための専門知識の吸収がまず必要になります。

 

この経営コンサルティングのノウハウは多岐に渡るのですが、その全てがメソッド化されています。

 

このメソッドを習得していく上で、経営コンサルタント育成カリキュラムが構成されています。

 

カリキュラムを着実にマスターしていくことで早ければ3ヶ月で未経験から経営コンサルタントになることが出来ます。

 

このように経営コンサルタントになるには、専門知識、新しい情報、絶え間ないスキルアップをしていくことが必要になります。

 

弊社では医療コンサルティングに関する多くの事例と成果を出すためのノウハウが蓄積されているからこそ全く医療やコンサルティングに関する知識や経験がなくても経営コンサルタントを短期間で育成することが出来るのです。

 

最近では年間医業収入が6000万円くらいの医院を1億にしていくことなどは入社まもないコンサルタントが普通に成果として出しています。

 

更には、入社半年から1年くらいのコンサルタントでも2億、3億の医院へと活性化させています。

 

これは新人コンサルタントの努力もさることながら、やはり弊社の教育カリキュラムやノウハウの力が大きいことが要因としてあります。

 

中小企業診断士の資格を取ったから、その後のスキルアップへの取り組みが鈍るようであれば、それは資格をもっていることによる弊害となるでしょう。

 

中小企業診断士であればその資格を取るくらいに勉強をすることを常としているでしょう。その勉強力とコンサルティングに向ける情熱と同時に弊社のコンサルティングメゾットがあれば飛躍的な医院の活性化につなげることが可能となります。

 

中小企業診断士の資格があれば、それだけで事業所の活性化を出来るかどうかは不明です。

 

しかし、中小企業診断士の資格と適切で強力なノウハウがあると相乗効果的に成果につなげていくことが可能となります。

 

あくまでも経営コンサルタントの信頼は資格ではなく実績によるものなのです。

 

そして、経営コンサルティングを実施していく上で常に私が意識をしていることがあります。
それはクライアント企業を良くしていこうとする情熱をそこの経営者以上に絶えず待ち続けるということです。

 

経営コンサルティングは、その企業や医院組織を活性化して永続的に業績を向上させていくことです。

 

瞬間風速で業績を上げて高いコンサルティングフィーを頂くという経営コンサルティング会社もあるかもしれません。

 

しかしそのようなコンサルティング会社の信頼はすぐに崩れます。

 

弊社は医業経営のコンサルティングを実施しています。
このように業種を特化しているコンサルティング会社は、その業界からの信頼を一度失うと取り戻すことが出来ません。

 

ましてや医業という業界は本当に限られた世界です。
ここで良くない話が出てしまうと、その信頼を取り戻すことはまず不可能です。

 

ですから、特に業種特化型の経営コンサルティングをしている場合はその業界での信頼をしっかりと積み上げていくことが重要です。

 

その信頼を崩さないことは、中小企業診断士の資格以上に大切なことです。
そのためにはクライアント企業を良くすることへの情熱をそこの経営者以上に持ち続けるということ、そして何よりもその情熱を成果につなげることが非常に大切なことです。

 

情熱を持つことは大変に重要ですが、それを成果につなげてこそ経営コンサルタントとしてコンサルティングフィーを頂き、またコンサルティングを継続していくことに繋がるのです。

 

成果とは、医院の活性化、勤務Drやスタッフの採用・定着、患者様の増加、分院展開、承継、M&Aなどによる医院活性化と並行して数値としての成果も求められます。

 

コンサルティングをしている業界が医療ということもあり、売上を上げていくことへの取り組みには違和感を感じる方もいるかも知れません。

 

しかし弊社は売上を上げることを最大優先とはしていません。医院の活性化をすることで着実に数値としての成果にもつながるのです。

 

医療に限らず、どの業界でも共通していることですが医院や事業所の状態は結果的に数値に表れるのです。

 

増患やSEO、MEOなどのノウハウで一時的に売上を上げることは不可能ではありません。しかしそれを維持して着実に上昇させていくには医院や事業所そのものの運営や仕組みや経営基盤が盤石になっている必要があります。

 

これらを並行して実現していくには情熱と同時にノウハウや洞察力、判断力、仮説提案力など中小企業診断士の資格とは別の能力も不可欠となるのです。

プロフィール
横山 光孝

横山 光孝

弊社唯一の中小企業診断士資格保有者。前職で飲食専門経営コンサルティングを経験。8年間に渡り、競争激しい飲食業界の300企業以上の業績アップで培った経験を基に岩渕メゾットを効果的に展開中。二人の子持ちで豊富な人生経験は社内一。

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