40過ぎてからの転職で大変だったこととは?
2015.04.10
コンサルタント 採用ブログ 20150410
40過ぎてからの転職で大変だったこととは?
こんにちは、経営戦略研究所の横山です。
私は現在、医業経営コンサルタントをしています。そのために中小企業診断士の資格を取得したり、その後、外食産業専門コンサルティング会社でコンサルタントをやっていました。
その私が現在の医療経営コンサルタントに転職をしたのは40歳を過ぎてからです。
40歳という年齢での転職という面での大変さもありますが、それは転職そのものの大変さでは共通をしています。
新しいスキル、知識、業界情報などを次々と勉強し吸収して自分の武器にしていく必要があるのは年齢に関係なく、新しい業界に転職をした場合に求められることです。
これらのハードルは年齢に関係はないのですが、あえて年齢に関するハードルは何かと言えば、どんどん新しいスキルを身につけていくことが求められるので、その習得への気力と体力を常に持っておくことが必要になるということでしょうか。
これらは確かにハードルにはなり得ると思います。
しかし気力、体力のハードルといっても実際には私よりも数段若いけれども、新しいことの習得が全くできない、そのために気力も体力もない人も大変に多く見てきました。
気力、体力はそのハードルを超えるほど持っていないが、プライドとコンサルタントになって経営者や院長に指導して、尊敬をしてもらいたいという願望だけは高いという人は大勢います。
40歳を超えての転職は確かに大変なこともあります。
しかし年齢は理由や言い訳にはなりません。
年齢が高くても医療経営コンサルタントへのハードルを超えることの出来る人もいれば、20代でもそのハードルを超えられない人もいます。
結局は本人次第のところも大いにあります。
横山 光孝
弊社唯一の中小企業診断士資格保有者。前職で飲食専門経営コンサルティングを経験。8年間に渡り、競争激しい飲食業界の300企業以上の業績アップで培った経験を基に岩渕メゾットを効果的に展開中。二人の子持ちで豊富な人生経験は社内一。