リクルートではどのような業務をしていたのか?
2015.07.31
こんにちは。
経営戦略研究所株式会社の萩原直樹です。
私は以前リクルートの関連会社に勤務をしておりました。
タウンワークやフロム・エーナビ、とらばーゆなど求人媒体を扱う部署におりました。
求人媒体を手に新規顧客を開拓する事業部でした。
新規顧客リストを元に色々な企業や店舗に連絡をいたします。
入って間もない時はクライアントはいませんので、
電話は1日に100件近く行い、飛び込み営業も1日20件程度行っておりました。
最初は全く効果がでなかったのですが、数をこなしてくると少しずつ話しを聞いてくれる顧客パターンが見つかってきます。
量は質を凌駕する。
これはリクルートで学んだことです。
営業はやればやるほどコツがわかってきます。
このような質問がきたらこう返そうなど、
頭の仲でQ&Aができてくると非常に強いです。
営業を努力した結果1年半の間で200件以上のクライアントとお付き合いしました。
それこそ歯科医院から運送会社までかなり幅広い業種のクライアントとお仕事をさせていただきました。
仕事の中で業界の姿や業種別のクライアントの求めている人材なども把握でき、社会を知る意味では非常に参考になりました。
リクルートで様々な経験をしたからこそ今の仕事に役だっている礼儀や作法があるのだと感じます。
リクルート以来、驚くほど怖い先輩にはなかなか会いませんしとてもよい経験だったと思います(笑)。
過去は必ず未来につながってきます。経験をどのように活かすかは自分次第。
あなたはどのような経験と行動をしていくでしょうか。
萩原 直樹
前職の大手求人広告会社在籍中は営業としてグループMVP、チーフとして全社MVPを受賞。18ヶ月連続売上・新規数字目標達成記録を持つ。その後、採用コンサルティング会社に6年間、勤務。大手小売業を担当、組織の仕組化を提案。営業で鍛えた行動力と採用コンサルで鍛えた論理的思考力で成果を出している。