新しい体験を共有する 社内研修旅行
2016.04.08
こんにちは。経営戦略研究所 株式会社 代表取締役 岩渕龍正です。
人はどうして小さい頃からの友達が大切で、信頼できると思うのでしょうか?
人によって違いますが、多くの人が幼少期からの友達と社会人になってからの友達では幼少期からの友達を信頼するのではないでしょうか。
様々な考えがありますが、私はこう考えます。
人は初めての体験を共有することで信頼関係が築かれると。
それは初めての体験には興奮、そこからの成長が伴うからではないかと。
会社の同僚との関係性を深める上で、障害となるのもココなのではないかと思うのです。
会社で仕事をすると、多くの場合、同じことの繰り返しになります。
そうではない仕事もありますが、多くの仕事はそうです。
そうなると、初めての経験事態が少なくなります。
すると、そこには刺激や興奮、成長が感じずらくなると思うのです。
また、仮にそのような初めての体験があったとしても、その体験を共有する人がおらず、一人で体験しているとしたら会社のメンバーとのつながりは強化されないと思うのです。
そして、多くの場合はコンサルタントは始めての体験をクライアントの医院で一人ですることが多いのです。
だからこそ、弊社ではお互いが初めての体験を全員で共有し、それを通してお互いの信頼関係を強化していくことを目的に社員研修旅行を行っています。
年に1回、できるだけみんながまだやったことのないことにチャレンジするような社員研修旅行です。
2011年:タグラグビー
2012年:プロジェクトアドベンチャー
2013年:サバイバルゲーム
2014年:カーリング+ジップラインアドベンチャー+バブルサッカー
2015年:シャワークライミング
2016年:スノーシュー
以上のように普段はやらないようなアクティビティーを社員研修旅行だからこそ体験できる場として行っております。また、できるだけその体験を通してチームワークを高められるような活動を選ぶようにもしています。
2017年からは会社の売上ではなく、メンバー全員で決めたいくつかの指標を達成するごとに1人あたりに使える社員研修旅行の金額が増額するということも取り入れいています。
次はどんな社員研修旅行になるのか、今から楽しみです。
岩渕 龍正
歯科医院の移転、リニューアルの際の図面作成には絶対の自信を持つ。現在は、年間医業収入1億円以上の医院が3億円を目指すための仕組みづくり、組織作りに力を入れている。歯科界での突出した実績は歯科業界以外からも注目を浴びている。近年は夫婦で医院経営も家庭も成功させる「夫婦成功」にも力を入れている。