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経営者から医療経営コンサルタントへの転職で年収が下がるのか心配

2017.07.08

皆様、こんにちは。
経営戦略研究所コンサルタントの染谷です。

前回のブログでお伝えしましたが、起業経験のある方が
医療経営コンサルタントに転向することがとても有意だとお伝えしました。
前回記事はこちら⇒起業経験は医療経営コンサルタントへの転職にどこまで役立つのか?

今回は誰もが気になる年収の話をしたいと思います。
経営者から医療経営コンサルタントへの転職で年収が下がるのでは?
とても気になると思います。

まず、おそらくこの記事を見ておられる方(経営サイドの方)には大きく分けて2つの経営者がおられると思います。
代表取締役と取締役です。

代表取締役は、世間一般で言われる「社長」
取締役は専務や常務など聞いたこともあると思いますが、いわゆる代表権のない取締役になります。

ここでどうして、代表と代表以外に分けたかたというと、
やはり代表と代表以外で年収が違ってくるからです。

一概には言えませんが、
代表で1500万円位が相場に成るのではないでしょうか。
また、取締役で1000万円程度が相場になってくるかなと思います。

大企業、中小零細企業で大きく変わりますが、
中小規模の企業が90%以上を占めているので、
ひょっとすると立ち上げから間もない会社の役員の年収はもう少し少ないかもしれません。

これをみると、「役員は結構年収がいいんだな」と思われる方も多いと思います。
ただ、今時点の年収ベースでみるのは構いませんがが、
もっと大事なのは、数年後の年収ではないでしょうか?

会社存続率という指標がありますが、そのデータによると
100社あったら5年後には14社しか残っていません。。
10年後には約6社になります。
私は過去にベンチャーキャピタルでベンチャー企業に投資を行っていたため、
この数字は身をもって体験しています。
むしろ、100社中5年後には14社も残ってるんだ、という感覚です。

こうやって見ると、5年後に年収が大幅に下がる、むしろゼロになるリスクも大きく抱えています。
しかも、役員にもなると、多くの負担を背負っていると思います。
それを考慮すると、マイナスの可能性もあります。

幸いにして弊社は設立から約30年、今の岩渕が代表になって10年以上になります。
その意味では6社の中に入っておりますし、今後も20年30年と存続する算段はついております。
(よっぽどの社会変革が無い場合ではありますが。)

もちろん、成果に応じて上記取締役の年収は十分に超えていくコンサルタントも弊社には多数おります。

中長期でみると、経営者から医療経営コンサルへの転向による年収のdawnはむしろ無いに等しいのでは?と思います。

 

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