求めていた「ありがとう」がもらえる仕事
2018.06.09
皆さん、こんにちは。経営戦略研究所株式会社、コンサルタントの岡本です。
突然ですが、皆さんは今の仕事でどれだけの感謝、そして「ありがとう」の言葉をもらっているでしょうか。
私は前職から今の仕事に転職する際に、仕事に対する不満や転職意向などは実は一切ありませんでした。むしろ、その会社内でのキャリアアップに向けていろいろと画策をしているくらいのタイミングでした。
当時の仕事内容は自社ソフトウェアを効果的に利用してお客様の業務の効率化を提案する、というコンサルティング業務ではあったものの、ソフトウェアの不具合で朝まで対応に追われたり、休日に呼び出されるといった事も珍しくない環境でした。
その状況の中で精一杯の対応を行ったとしても、お客様からいただける言葉は「根本解決はいつになるの?」「検証はしていないんですか?」「次の決算の時は待機していてください」といったものが多く、改めて考えると「マイナスを0にする」仕事が非常に多かったのです。
そのような中で「医療経営コンサルティング」の仕事が多くの人の人生に関わり、心からの感謝をいただける仕事であることを聞き、一気に心が動いてしまったのです。
私が医療経営コンサルティングをはじめて早くも4年目となりました。その中で、開業して10数年低迷していたクライアント医院様の業績が3倍に伸びたり、スタッフのマネジメント状態が悪く医院に行くのが憂鬱と言っていた院長先生が、今では医院に行くのが楽しくて仕方ない、と言っていただいたりと、嬉しい報告をいただけるようになりました。
「今日も来てくれてありがとうございます!」こんな言葉は過去の仕事ではまず言われることはなかったと思いますし、院長先生やスタッフたちが心から「ありがとうございます!」と言ってくれる場面も本当に頻繁にあります。
出張も多く決して楽な仕事ではありませんが、心身ともに充実した毎日を送ることができていますし、転職を決めたときの直感を信じて行動して本当に良かったと感じています。
更に今は子供も小さいので保育園のお迎えなど、家庭のことを行うイクメンDayを週1日作り、週4勤務にしていますが、それでも収入は前職からかなり上がっています。
仕事に求めるものは様々だと思います。共通して「収入」はあると思いますが、その次に何を重視するのか。そして、今の仕事でそれは満たされているのか?を考えてみることはとても重要なことだと思います。
「やりがい」と一言で表すのではなく、私の場合は「関わる人からの感謝」でした。自分の仕事で人を幸せにできる素晴らしい仕事です。ぜひ、興味のある方はお問い合わせください!私でよければいつでも相談に乗りますよ!
岡本 雅史
早稲田大学ラグビー部では13年ぶりの大学日本一に貢献。前職の大手求人広告会社在籍中はチーフとして全社MVPを受賞。その後、会計保守コンサルタントに転職し、大手企業を担当。大柄な身体に似合わない高いPCスキルと営業で培った実行力と共感力で成果を出している。