動画を使ったマーケティング
2018.07.23
みなさん、こんにちは。経営戦略研究所株式会社、コンサルタントの岡本です。
医療経営コンサルタントを行う中で、身に付く力の一つに動画マーケティングに関するノウハウがあります。
現在、SEO対策の主役はモバイルファースト、つまり、スマホでの見た目を中心にコンテンツを考えることが主流となりました。
私達経営コンサルタントにとって、「マーケティング力」は必須の能力となります。
クライアントの医院に、いかに患者様に来てもらうか、更には、いかに「狙ったターゲット」の患者様が来てくれるか?を
考えたコンテンツ作りをする必要があるのですが、ただ伝えたいことを延々と文字に書き起こしてしまうと、
スマホで見た時に画面いっぱい文字になってしまい、結局だれも読まない、魅力のないコンテンツになってしまいます。
(このページがそうなってしまっているのが大変心苦しいですが…)
そこで、現在は動画コンテンツで医院の魅力を伝え、更にページの滞在時間を長くする事が一つのマーケティング手法となっています。
どのような魅せ方が効果があるのか?
どのくらいの長さの動画が反応が良いのか?
映像の切り替わる速度はどのくらいが良いのか?
どのような音楽が医院のマーケティングにふさわしいのか?
このようなポイントを抑えながら動画を作成していくわけですが、
更にはその動画に対して
Youtube広告をかける、
フェイスブックに動画をアップして広告をかける、
医院の待合室にあるモニターで動画を流す、
採用フェアで医院紹介動画として流す、
といった二次活用方法まで検討し、実施していきます。
動画の撮影や編集を業者さんに依頼して行う場合は、日程の調整からコンテンツの打ち合わせ、
当日のディレクションまで関わりながら、動画を作成していくのですが、
私の場合は、自身のカメラで撮影し、当日に編集して、
当日のうちにYoutubeにアップする、といった事まで行う事が多いです。
もちろんプロの作成したものとは雲泥の差ではありますが、
様々な調整をして3ヶ月後に動画ができあがるよりも、
当日に動画をアップした上で、3ヶ月後に、よりクオリティの高い動画を作成したほうが、
3ヶ月早く効果を出せるわけです。
もちろん正解はありませんが、
この動画を使ったマーケティング力は、医療に限らず今後
どのような業界においても必須の能力になってくるかと思います。
経営戦略研究所の医療コンサルタントは、仕事を通して自身の能力を高め、
会社の名前がなくても仕事をしていけるだけの能力を身に付ける事ができるのが特徴です。
ご自身のこの先のキャリアプランに悩みをお持ちの方、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
岡本 雅史
早稲田大学ラグビー部では13年ぶりの大学日本一に貢献。前職の大手求人広告会社在籍中はチーフとして全社MVPを受賞。その後、会計保守コンサルタントに転職し、大手企業を担当。大柄な身体に似合わない高いPCスキルと営業で培った実行力と共感力で成果を出している。