こんにちは。
経営戦略研究所、経営コンサルタントの渡邊です。
2020年もどうぞよろしくお願いいたします。

私は2015年の10月に前職の大手求人広告の営業より転職をして、
今の会社で2016年の2月にデビューしました。

デビューしてからもうすぐで丸4年がたとうとしていますが、
90％以上のクライアントさんが
コンサルティングを継続してくださっています。

コンサルティングといってもうちの会社のような
コンサルティングを行っている会社は非常に稀だと思います。

大体がプロジェクトごと、例えばHPを作る、人事評価制度を構築する、
といった業務毎のプロジェクトや、会社の方向性を大きく変革していく際の、
新営業体制を確立する、新規事業を立ち上げるといったものがほとんどになります。

しかし、うちの会社が実施しているコンサルティングは、
ある時はHPのコンテンツ作成を一緒に行い、
ある時はスタッフの労務問題を現場に入って直接解決する。
スタッフの採用のための求人広告文章を書く時もあれば、
またある時は期初の目標達成と来期の向かう方向性に関して戦略を一緒に考えるなど、
正に、経営者の右腕として常に一緒に経営に取り組んでいきます。

日々答えのない経営的判断を下し続けなくてはいけない経営者の方へ、
自身が持っている強みと経験を、
また会社の歴史の中で培ってきた圧倒的な量のコンサルティングの知見を駆使して、
経営者の方が目指す方向性へ近づける可能性を高めるコンサルティングになります。

マニュアルはありますが、
経営者の方の向かいたいゴールは100人いたら100通りだと
私は考えています。
「こうやれば必ずうまくいく。」といったことは、私はないと思っています。

それは、業績はあがったけど、
関わる人が不幸せになってしまったというケースが存在するからです。

私が考える、コンサルタントにとって
一番大切な要素は“人”が好きということだと思います。

今目の前にいる経営者はどんなことを大切にしたい方なんだろうか、
今話しているスタッフさんは一体何を求めているんだろうか、
このようなことをしっかりと大切にし、
向き合うことが出来ることは非常に重要だと私は考えています。

向き合うということは、
経営者と一緒に答えのない経営判断をくだしていくということです。

専門分野でないものに関しては、スキルの不足に直面することも
この4年間でたくさん出てきました。

しかし、クライアントの皆さんと一緒に課題に向き合い解決していく過程で
自己成長への投資も自ずと実践していくことになります。

そして、実際に多くの課題をクライアントの皆さんと
乗り越えたという実績が自信へと繋がり、
長期で必要として頂けるコンサルタントに成長していけるのだと思います。

先日1兆ドルコーチという本が出ました。
スティーブジョブズや、エリックシュミット、ラリーペイジなどに影響を与えたといわれている、ビルキャンベルというコーチを紹介した本です。

私の考えや、うちの会社のコンサルティングに
非常に近い要素を持っており、理想の姿だと感じました。

コンサルティングに興味がある方は是非読んでみてください。

本日、味の素が1月6日から実施している
早期退職をテーマとした記事があがっていました。

業績はそこまで悪い状態ではないにも関わらず、
今後を考えたうえでの決断ということのようです。

今までの会社というコミュニティが大きく変わっていく時代の流れを感じます。
個のスキルをもちよって解決するクラウドソーシングサービスはどんどん拡がっています。
それによって、働き方も自ずと変わってくると思います。

私は今の会社と仕事が大好きです。
自分の時間を一生懸命費やす価値のある仕事だと心から信じることが出来ます。
皆さんはいかがでしょうか？

個の力をもっと高めていきたいという方や、
人の力になっていることを実感できる仕事に
自分の貴重な時間を使いたいという方は
是非一度お会いしましょう。

2020年も皆さんの可能性がますます
拡がっていく1年になることを願っています！