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担当クライアントを持つことのやりがい

2020.05.11

皆さん、こんにちは!

経営戦略研究所 経営コンサルタントの中澤裕太朗です。

 

今日は自分の担当クライアントを持つことのやりがいについてお話したいと思います。

 

経営戦略研究所では、コンサルタントのデビューを終え、

クライアント(担当医院)を持つと、基本的には1ヶ月に1回、クライアント医院に訪問をするスタイルのコンサルティングです。

クライアントに定期的に訪問を行うことで、医院の状態を把握し、

継続的にマーケティング・マネジメントの仕組を作っていくことで成果をだしていくスタイルです。

コンサルティングデビューをして半年以上たつと、15件ほどクライアントを持つことになるかと思います。

 

さて、今回のテーマとして書かせていただいた

「担当クライアントを持つことで感じる経営戦略研究所のやりがい」についてですが、

私が感じるのはやはり経営の全てに関わる事ができるということです。

 

私は前職でシステムを用いたITでのコンサルティングをしていました。

はじめの1年半は通販のCRMを軸としたマーケティングオートメーションシステムのコンサルティングを行い、

残りの2年ちょっとは人事情報を活用した評価制度の設計、人事情報を分析・採用もふくめた人材活用のコンサルティングを行っていました。

大企業から中小企業まで色々な業態の会社のコンサルティングを行い、とても良い経験と知見を得ることができました。

 

ただ、いつしかこの分野でしか支援できないということに、

物足りなさ・将来の不安を感じていくことになります。

 

「このままでいいんだろうか」

その疑問が頭から離れませんでした。

一部分でなく、やはり経営に関わる全般的・根幹部分を支援できないといけないんじゃないかという思いが芽生え、

経営のコンサルティングをすることこそが、自分の一番やりたいことなんじゃないかと思い転職活動を行いました。

この気持ちは少なからず、皆さんにも思い当たる部分があるのではないかと思っています。

 

「会社が分業化されていき、そこでしか生きれない人生になるのではないか? 」

そういった意味では、経営戦略研究所は超現場主義の経営コンサルティングを行います。

 

大企業向けのコンサルティングと違い、中小企業のような医院向けなので、何から何までサポート・支援をすることができます。

そのふり幅はとても大きく、それを体感しながら仕事ができるということはやりがいの1つだと私は思います。

 

そのため、マーケティング・マネジメントのスキルが確実に求められます。

15件の1つ1つ違う医院の院長・スタッフの悩み・課題に対して考え・答えをだしていくので、

自分の成長に直に繋がっていきます。

成長するスピードが早くなるのも必然かなと思います。

 

そして、もう一つのやりがいは医院の売上、マネジメントが良くなっていくことを一緒に作っていける事です。

少しずつ医院が変わっていく姿、結果がみえてきた際の先生とスタッフとの喜びはとても自分の心を動かされます。

 

私が仕事をしていて、成長するために必要だと感じることは

「やはり、やらなければ成長しない」ということです。もっといえば、

「やらなければならない環境でしか人は成長しない」と考えています。

 

では、皆さんはやらなければいけない環境で今仕事を目一杯、全力で仕事ができているでしょうか。

実際に仕事でやりがいを経験できる場面はどれほどあるでしょうか。

コロナ情勢の今だからこそ、これから自分自身のスキルが求められます。

「より必要とされる人間になるために」

そうお考えの方にはピッタリの仕事だと思います。

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