気になるコンサルティングの1日の流れは?
2023.02.24
皆さん、こんにちは!
歯科医院地域一番実践会 コンサルタントの山下です。
本日はコンサルタントの1日の仕事の流れについてご紹介をしていきたいと思います。
おそらくこの職種に興味があっても、
具体的にどのように仕事を進めているのかイメージがつかない方がほとんどではないでしょうか。
私もその一人でした笑
ですので、本日は私たちがどのように1日を過ごしているかについてご紹介をさせていただきます。
まず大前提、コンサルタントはどこに住んでも大丈夫です!
えっ?と思われるかもしれませんが、
コンサルタントは基本全国各地を転々としているので、会社に出勤するのは片手で数えられるぐらいしかありません。
そのため、どこに住んでもらっても構いません。
実際に横浜に会社がありますが、大阪に住まいを構えている者が2名います。
私も実家が関西なので、将来的には大阪に引っ越しを考えています。
さて、1日のスケジュールですが、大体11時にクライアント先に到着できるように移動をします。
そして、到着後、午前中は院内の様子を見ることが多いです。
見るポイントは患者様への対応だけではなく、院長先生とスタッフさんとのやり取りなどを見ながら、院内の状態を把握していきます。
その後、お昼休みは院長先生と一緒に御飯を食べながら、現在の医院の状況、前回訪問時に決めたやるべきことの進捗状況の確認などを行います。
そこから、院内セミナーという勉強会を1時間実施することが多いです。
この院内セミナーの内容は各コンサルタントが医院の状況・課題に即したテーマで話をしていきます。
この院内セミナーは毎月実施していくので、プレゼンスキルは求められます。
その後、午後の診療を行いながら、スタッフの皆さんと30分ずつ個人面談を実施していきます。
歯科医院地域一番実践会のコンサルティングスタイルとしては、机上の空論ではなく、現場に課題に寄り添った課題解決の提案を行っていきます。
そのため、現場の第一線で働いてくれているスタッフさんの意見は非常に貴重です。
大規模歯科医院の場合は1日で全員面談することはできないので、数回に分けて面談を行っていきます。
スタッフ面談を終え、診療終了後、院長先生と今後の方針について話をしていきます。
スタッフさんの状況を踏まえながら、確実に実践できる提案を行っていきます。
諸々話をしていると夜の22時ぐらいになるかと思います。
ですので、訪問当初は11時にお伺いし、22時に終了するという流れになります。
大まかな流れは以上です!
コンサルタントというポジションに興味がある方は、遠慮なくご質問いただければと思います。
山下 淳平
大学を卒業後、アパレルメーカーに入社。入社後、1年6ヶ月で当時最年少となる店舗運営・責任者に抜擢。その後、第二のキャリアのリクルートではクライアントのキャリア採用における人事コンサルティング業務を担当。主に東証一部上場の国内大手メーカーや世界トップの消費財メーカー、スーパーゼネコン等をメインクライアントとして、年間約200件以上のプロジェクトを推進。在籍時は、MVP・準MVP・新人賞・イノベーション賞等、部内にある全ての賞を受賞。