歯科専門の経営コンサルタントはどんなことをしているのか?
2023.03.27
こんにちは。
歯科医院地域一番実践会 コンサルタントの山下です。
本日は「歯科専門の経営コンサルタントはどんなことをしているのか?」というテーマでお話をしたいと思います。
私がリクルートで働いている時に、現在の会社からオファーをいただき、
入社を決めたのですが、初めて「歯科専門の経営コンサルタント」という言葉を聞いた時は、
一体どんな仕事をしているのか、全くイメージすることができませんでした。
恐らく、このブログをご覧頂いている方の中には、
「興味はあるが、どんなことをしているのか?」
「どんな提案をしているのか分からない?」
と疑問を持たれている方も多いかと思いますので、
本日はその疑問が少しでも晴れるようなお話をしたいと思います。
では結論から言います。
全部です(笑)
どういうこと?となるかもしれませんが、経営にかかわることは全てやっています。
これ本当です。
経営は大きく分けるとマーケティング、マネジメントに分かれます。
つまりマーケティングもやるし、マネジメントもやるしというのが答えになります。
ではマーケティングとはどんなことをするのか簡単に触れておきます。
まずは経営方針の策定、ここから携わります。
どんなビジョン、ミッションを持って経営を行っていくのかを院長先生と話をしながら決めていきます。
そして、そのビジョン、ミッションを実現するための戦略、戦術を描いていきます。
この点は経営コンサルタントという仕事を知っている方はイメージできるかと思います。
ただここからが違います。
私たちは描いた戦略、戦術に必要なものまで生み出します。
例えば、広告戦略を決定したら、
それに必要な広告画像の作成や広告動画の作成を行い、広告設定・運用まで行います。
例えば、採用戦略を決めたら、それに必要な採用サイトまで作成してしまいます。
そうなんです。
歯科専門の経営コンサルタントは、戦略を描くだけではなく、確実に実践に移せるまでのプロセスを全てやります!
だからこそ幅広いスキル・知識を求められます。
この点を「大変」と思うか、
「自分のスキルを高められるなんて最高だ!」と思えるかで、
弊社コンサルタントの向き不向きが決まると思います。
ではマネジメントはどんなことを行うのでしょうか。
答えはわかっているかと思いますが、全部ですね。
採用・教育・定着にかかわることは全てやります。
採用計画を立てて終わりということはありません。
求人文面を作成したり、空いている時間でスカウト配信を行ったり、
時には衛生士学校向けのプレゼンスライドを院長先生と一緒に作ったりと、とにかく手を動かします。
この点が私たちの会社が唯一無二である1つの由縁だと思っています。
実践をしなければ成長はありません。
だからこそ実践できるところまで落とし込むのです。
だから成果が出るんです。
私たちコンサルタントは本気でクライアントと向き合っています。
だからこそ新しく入ってくださる方にはこの姿勢を強く求めたいと思っています。
楽な仕事ではありません。
でも嫌な仕事でもありません。
一緒に未来をつくってくださる方を募集しています!
山下 淳平
大学を卒業後、アパレルメーカーに入社。入社後、1年6ヶ月で当時最年少となる店舗運営・責任者に抜擢。その後、第二のキャリアのリクルートではクライアントのキャリア採用における人事コンサルティング業務を担当。主に東証一部上場の国内大手メーカーや世界トップの消費財メーカー、スーパーゼネコン等をメインクライアントとして、年間約200件以上のプロジェクトを推進。在籍時は、MVP・準MVP・新人賞・イノベーション賞等、部内にある全ての賞を受賞。