「成長する環境に身を置くべきでないか？」

転職する前、そう考えていました。

転職前の自分を考えると、
私はデータ活用のコンサル会社に勤めていて、新規事業の立ち上げとグループリーダーとして働いていました。

０から１を生む仕事は、想像以上に大変ではありましたが１つ１つ事業が成長していく過程を自分の成長と共に感じることができたとても有意義な時間でした。

事業も軌道になりはじめ、その年コンサルティングの実績も4000万円まであげることができました。

ただ、事業が上手くいきはじめ、これまでの進め方を汎用化していく動きになっていったときから悩みはじめました。

「このままここにいていいのだろうか」

「自分という個人としての価値をもっと高めたい、
磨いていく、成長する場所に身をおくべきでないか」

きっとこのままいけば、役職などは良い位置につけていたかもしれません。

そんな葛藤を想いながら働いた中で決断をします。

きっかけは、義理のお父様（歯科医師）と話をするようになったこと、
そして、経営戦略研究所のことを教えてもらったときからです。

・「売上目標なし」
・「業績に向き合うのではなく、クライアントにとことん向き合う」
・「社内で売上の話をするのではなく、クライアントがどうすれば成長するのかを徹底的に話合う」

自分がまさにやりたいコンサルティング支援でした。
「ほんとにそんな会社があるのか」そう思いましたが、
赤本を購入し読み込み、
「クライアントの成長と共に、自分の成長にも繋げ、１案件、1案件長期的にコンサルティング支援したい」
そう強い想いを抱き、門をたたくことを決断します。