人事コンサルと医療経営コンサルの大きな違いとは?
2015.06.05
こんにちは。
経営戦略研究所株式会社の萩原直樹です。
今回は人事コンサルと医療経営コンサルの違いに関してお伝えします。
人事コンサルティングの業務は主に採用業務に関してになります。
人を採用してからどのように育てていくかなどは考えますが、オペレーションであったり、お金周りの事は人事部に関係する部分しか提案しないことがほとんどです。
一方で経営コンサルティングは経営に関わる課題全てを対応していきます。
医院への新患様の集め方、スタッフのモチベーションの上げ方、取組の作成などかなり幅広い知識が必要となります。
どれか一つがかけていてもクライアントである院長先生からの視線は厳しくなります。
なんでも答えられる必要があります。
その時にわからない事に関しては知ったかぶりをするのではなく、
話している段階では正直に即答できないことを伝え、調べて先方にある程度の答えを伝えることが大切なのです。
業務の一部ではなく一通りを知る必要があるのでコンサルタントとして常に学習する必要はあります。
どんなことであっても探究心をもって仕事に打ち込めるかが成長の大きなポイントでしょう。
業務をしていく中で全てを把握することができてくるので必ず成長します。
経営全般を動かしていくことがやりがいになります。
人事コンサルティングと異なる点は”経営”に直接テコ入れできるかどうかですね。
自分の可能性を無限に拡げたい方はぜひチャレンジをしてみてください。
萩原 直樹
前職の大手求人広告会社在籍中は営業としてグループMVP、チーフとして全社MVPを受賞。18ヶ月連続売上・新規数字目標達成記録を持つ。その後、採用コンサルティング会社に6年間、勤務。大手小売業を担当、組織の仕組化を提案。営業で鍛えた行動力と採用コンサルで鍛えた論理的思考力で成果を出している。