労務環境の魅力が見えにくい
2017.03.06
こんにちは。経営戦略研究所㈱の医療経営コンサルタントの渡邊です。
最近では大企業を中心にリモートワークなど会社に出勤しないで働く働き方や、
フリーアドレスのように出勤しても席が自由だったりと柔軟な働き方を生み出し、
通勤時間や、固定概念による無駄を省くことで生産性の向上やコミュニケーションを活発にしている
事例が増えてきているように感じます。
そのような働き方の多様性が広がってくると、単純な勤務時間だけでなく「どういう働き方をしているか」
といったことも良く聞かれるようになったと思います。
そこで、本日は当社の医療経営コンサルタントの労務環境に関して紹介したいと思います。
コンサルティングの仕事はこれまでのブログでもお伝えしている通り、定期的に医院に訪問しています。
それ以外は何をやっているのかといいますと、コンサルティングの準備や、資料の作成、
最新のマーケティング、マネジメントの情報のインプットなどに時間を費やしています。
会社で決められていることは、月に2回のプロジェクトMTG(1時間程度でスカイプなどでも可能)と、
月に1回の全体MTG、そしてパートナーとのランチMTGが月に3回(会社に来れない時はメールで共有もOK)のみです。
あとはSNSで日々の共有を行えるようになっています。つまり、基本は月に1回の会社の出勤でも成り立つようになっています。
そのため、コンサルタントによっては週4日の勤務などが可能となります。
また、オフィスは横浜にありますが大阪に拠点を構えているコンサルタントもいます。
そして、自分の時間を確保することでMBA取得のために週4日勤務をしているコンサルタントもいます。
これらは大企業のように、「リモートワークの導入」などと固い話ではありません。
コンサルタントと会社で働き方を話し合い、随時決定していきます。
このような柔軟な働き方が可能になる体制を整えられている会社はほとんどないのでは
ないでしょうか?
「家族との時間を大切にしたい」
「自己投資に時間を使いたい」
「最大限働きたい。」
このような多様な働き方が、その時々で相談出来る環境は働く魅力ではないでしょうか?