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ライフプランナーからベンチャー系医療経営コンサル会社への転職に心配はないのか?

2017.05.27

皆さま、こんにちは!

経営戦略研究所 医療経営コンサルタントの山本です。
本日は、

『ライフプランナーからベンチャー系医療経営コンサル会社への転職に心配はないのか?』

というテーマでお話したいと思います。
私は、ライフプランナーに転職する前は、

外資系製薬会社にMR(医薬情報提供者)として勤務しておりました。

ライフプランナーに転職したのは、当時26歳でした。

私が勤めていたのは、医療業界では世界No,1のジョンソンエンドジョンソングループでした。

そんな超大手企業を退職するとなったときは、

家族、友達、会社の先輩、取引先の医師から大反対されたのを覚えております。
「わざわざそんないい会社に入ったのに、なんで辞めちゃうの!?もったいない・・・」

多くの人にこのように言われました。

私はどうしても自分の人生を、平凡で終わることだけは嫌だったので、

チャレンジする道を選びました。

では、ライフプランナーから転職する際に、自分自身はどのようなことを優先したのか?

というと、まず第一に「大手企業・大企業」は頭にありませんでした。

なぜなら、ライフプランナーという働き方に慣れていましたし、とても好きだったからです。

ライフプランナーという職業は、個人事業主です。

もちろん、会社に属しておりますし、先輩や後輩、支社の仲間とともに同じ志を持って日々活動しておりました。

ですが、その働き方は自由そのものでした。

会社から

「あそこの会社に行ってこい!」

とか

「今週は何件まわってこい!」

とか

「意地でも数字上げてこい!!」

なんてことは、まったく言われませんでした。

現に、月曜と木曜の午前中のミーティング以外は、

何をしてもいいのです。

会社に来る必要もないですし、

現に私の知り合いでは、起床は昼過ぎに起きて、

夜中に商談をしている人もいました。

とにかく自由な環境でした。

こんなことを言うと、私はよく

「そんな自由でうらやましいよな~」

なんて言われておりましたが、はっきり言って全くそんなことはありませんでした。

むしろ自由ほど大変な環境はありません

なぜなら、例え数字を挙げなかったとしても、誰も何も言ってくれません。

自分を管理してくれる人が誰一人いないのです。

自分の上司はいましたが、そこまで関与する文化はありませんので、

はっきり言えば、

「自分の上司は自分自身」でした。

誰も自分の行動を管理してくれない、という環境は慣れるまでは大変でしたが、

次第にライフプランナーして結果を残していくうちに、

私はその働き方に慣れていきましたし、

むしろ自分の行動の分析、強みや弱みなども考えて行動できるようになりましたので、

誰かに管理や指図をされながら仕事をすることは難しいなと思うようになっていきました。

それは、私だけでなく、ライフプランナーという経験をされた人は誰しもが感じる事ではないでしょうか。

だからこそ、私は転職したときに、大企業や大手企業という選択肢を外したのです。

もちろん、会社によるとは思いますが、一般的には、

1人の社員の行動は、上司や会社が管理していくのが一般的です。

時には会社の都合で自分自身の行動を制限されることもあるかと思います。

そうであるならば、

いわゆるベンチャー企業の方が、ある程度自由に自分の働き方を自分で管理していけるのではないか、

と考えました。

もちろん、自分自身は好き勝手仕事がしたいと思っているわけではありません。

会社において任された役割を全うし、会社に貢献していきたいと強く思っています。

ただし、無駄な媚ウリや、勝手な会社都合の行動などをしたくないと考えているのです。

このように自由な環境でしっかりと成果を上げてきた経験がある方は、

自分が望む働き方ができる会社を選んだ方がよいのではと思っています。

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