「人材コンサルティング業務の経験が活かせる仕事」
2019.03.06
こんばんは。
経営戦略研究所 コンサルタントの山下です。
本日は前職の経験が
現在の経営コンサルタントの仕事においても活きているという
お話をさせていただこうと思います。
まず、お話をさせていただく前に、
「経営コンサルタントになるためにはどのような道のりを歩む必要があるか?」
と聞かれたら何とお答えするでしょうか。
「超一流大学に入学し、学生時代から経営学、マーケティングを学び、大学卒業後にコンサルティング会社に入社」
大半の方はこのように答えるのではないでしょうか。
では、経営戦略研究所のコンサルタントはどうかというと、
実はほとんどのコンサルタントが全くの未経験で入社しています。
なかには経営学やマーケティングに一切触れた経験の無い状態で入社している者もいます。
その一人が私です。
私はもともとリクルートという会社で、人材コンサルティング業務に従事していました。
どうすればクライアントの年間採用計画を充足できるか。企業の活躍人材はどんな人物か。
その人物と企業を繋ぎ合わせるためにはどうすれば良いかなどをメインミッションとして仕事をしていました。
つまり経営のいろはも知らないなかで経営戦略研究所に入社したわけです。
そんな私ですが、現在の担当クライアントは17医院までに及びます。
では、なぜ全くの未経験者であった私が
経営コンサルタントとして仕事ができているかというと
前職のリクルートで培った経験を活かせているからだと考えています。
(※もちろん経営学、マーケティングについても入社後しっかりと勉強しています)
現在の歯科医院経営において、
もっとも重要なのは技術や設備ではなく、「人」です。
どうすれば継続的に採用できるかという採集手法の確立。
人が辞めない仕組み、マネジメントシステムをどうすれば確立できるか。
この点を戦略的に、かつ確実に遂行できるかが、医院成長の鍵を握っています。
つまり、リクルート時代に従事してきた人材コンサルティング業務の経験が、
歯科医院経営において重要なノウハウに繋がっているのです。
ちなみに経営戦略研究所のコンサルタント13名のうち計5名が元リクルート出身者です。
「経営コンサルタントになるには未経験からでは難しい」
そんな風に思っている方は、それは間違いです。
このブログをお読みいただいている方の中で
人材業界での業務経験があり、よりクライアントに深く関わりたい
更に自分を成長させたいとお考えの方がいれば、
経営戦略研究所の経営コンサルタントとして活躍できるはずです。
自分の可能性を最大限高めたい。
そんな方とお会いできるのを楽しみにしています。
山下 淳平
大学を卒業後、アパレルメーカーに入社。入社後、1年6ヶ月で当時最年少となる店舗運営・責任者に抜擢。その後、第二のキャリアのリクルートではクライアントのキャリア採用における人事コンサルティング業務を担当。主に東証一部上場の国内大手メーカーや世界トップの消費財メーカー、スーパーゼネコン等をメインクライアントとして、年間約200件以上のプロジェクトを推進。在籍時は、MVP・準MVP・新人賞・イノベーション賞等、部内にある全ての賞を受賞。