リクルートキャリアでは感じることができなかったやりがい
2019.09.10
皆さん、こんにちは。
経営戦略研究所、経営コンサルタントの山下です。
本日はリクルートで感じることができなかったやりがいについてお話をしたいと思いますが、
決してリクルートではやりがいを感じられなかったということではありません。
やりがいの種類が違うということです。
リクルートでは、チームで目標に向かう団結感。
目標を成し遂げた時の達成感。
若い時から仕事を任せてもらえる責任感と自己成長感。
そんなやりがいを感じ、日々充実していました。
自分の子供が社会人になった時には、迷わずリクルートをお勧めします。
それぐらい、素晴らしい会社だと思っています。
では、私が現在働いている経営戦略研究所で感じるやりがいとは何か。
それは、一人の人生が変わっていく岐路に立ち会えるということだと感じています。
私達、経営コンサルタントは個人ノルマを負いません。
何を負うかというと、院長先生の理想とする医院、生活。
そして、そこで働いている従業員が幸せになることを追求し続けます。
そのために、私達コンサルタントはコンサルティングにお伺いすると
朝11時から夜の22時まで院長先生やスタッフ達ととことん話をします。
そんな時間を繰り返しいくなかで、ふと院長先生やスタッフが変わる瞬間と遭遇します。
これまでスタッフをただの従業員として考えていた院長先生が、
自分の家族のように捉えはじめ、
「スタッフが元気に働ける環境を整えたい。そのために何をすべきか教えてほしい」
ただ、目標もなく何となく働くだけの日々を過ごしていたスタッフが、
「日本一の歯科衛生士になりたいので、色々と教えてください」
こんなシーンと巡り合うことがあります。
私はこの瞬間に大きなやりがいを感じています。
人が理想とする人生、幸せな人生を掴み始める瞬間に立ち会える仕事はそうはないと思います。
私達の仕事は目先のお金を増やすことだけではありません。
歯科医院に関する人たちの人生を幸せにしていく仕事です。
そのためにお金が必要なのであれば、
中長期的にキャッシュを最大化させていく戦略を練っていきます。
常に未来の幸せからの逆算で戦略を練りつづけます。
これはリクルートの時にはなかった視点でした。
この視点を得られたことで気づけるようになったことが沢山あります。
自らの人生も真剣に考え、どうなりたいのかを逆算して、
日々を過ごせるようになったと思います。
経営戦略研究所の経営コンサルタントの仕事は良い仕事です。
とてもシンプルなMessageですが、一番伝わるのではないかなと思います。
興味のある方はぜひご連絡ください。
山下 淳平
大学を卒業後、アパレルメーカーに入社。入社後、1年6ヶ月で当時最年少となる店舗運営・責任者に抜擢。その後、第二のキャリアのリクルートではクライアントのキャリア採用における人事コンサルティング業務を担当。主に東証一部上場の国内大手メーカーや世界トップの消費財メーカー、スーパーゼネコン等をメインクライアントとして、年間約200件以上のプロジェクトを推進。在籍時は、MVP・準MVP・新人賞・イノベーション賞等、部内にある全ての賞を受賞。