ベンチャーへ転職で後悔・失敗しない為の注意点
2020.11.03
こんにちは!経営戦略研究所 コンサルタントの五十嵐康浩です。
私は、以前リクルートに8年在籍し、そこからベンチャーに転職。1年半在籍した後に、現在は経営戦略研究所でコンサルタントに従事しております。
シリーズ3回目になりますが、今回は「ベンチャー企業転職で後悔・失敗しないための注意点」について、お話しをさせて頂きます。
前回、私の経験談として、「30代でベンチャー企業に転職して失敗した話」をしました。
リスクを持って決断した30代の転職。
会社選びを失敗すると、キャリアを積むうえで、非常にダメージが大きいです。
これからお話しするのは、あくまで私の主観にはなりますが、過去の反省点をもとに、ベチャー企業転職の際の注意点をお伝えしたいと思います。
①納得いくまで自己分析をやりきる!
当たり前のことですが、ここをどれだけ納得いくまでやり切るかに尽きると思っています。世の中には、色々なフレームが存在しますが、私の場合は、シンプルに以下を明確にすることから始めています。
Will … 3年もしくは5年後になりたい自分の姿
Can … 1年後になりたい自分の姿
Must … 自分の現在地(強味・弱み)
つまり、会社選びの前に、なりたい未来の自分を自己分析をした上で、 その職場が自分の今後に キャリアに必要かどうか? そして、その描いているキャリアを実現出来る環境かどうかを確認しにいくイメージです。
②代表と納得するまで、しっかり質問・コミュニケーションをとる。
ベンチャーにおいては、社長の考え方・スキル・ビジョンとその熱意が全てだと思っています。そこに共感し、ワクワクできるか?尊敬できるか?その中で、自分は何ができるのか?を理解する必要があります。
【具体的に把握したい情報・質問項目】
・会社のビジョン・ミッション・バリューがある場合、
どういった背景・経緯で完成したのか?
・これからの事業の見通しと根拠、自社の強味とどう伸ばしていくのか?
・そこにどう自分は関わっていけるのか?
・どんなキャリアの選択肢があるのか?
・評価制度や給与・条件、今後の昇給の流れを具体的に聞く。
・入社後の想定する配属先、受け入れ体制をなるべく具体的に聞く。
③入社した場合、同じ役職の社員、もしくは上司となる人に必ず会う。
できれば、入社後に配属される部署などの社員さんと会って、しっかりコミュニケーションをとった方がよいと思います。代表が話しているビジョンや考えが、しっかり浸透しているのか?職場環境やヤリガイを具体的に聞くことで、よりズレなく職場環境を把握することができると思います。
【具体的に把握したい情報・質問項目】
・その方が入社された経緯や理由。
・どんなキャリアビジョンを持たれているのか。
・仕事のやりがい、それを感じる具体的な仕事のワンシーン。
・社内のコミュニケーションは具体的にどのようにとられているのか。
・代表のビジョンはしっかり共有・浸透されているか。
・具体的な業務内容の確認。
④オフィス内を見学させてもらう。
社内の雰囲気を確認するには、見せて頂くのが最も効率的です。
以下の観点で社内を見ることで、どのくらい社員間の連携が取れていそうか?社員の満足度の良し悪しがつかめると思います。
【具体的に見るべきポイント】
・社員の表情。
・具体的なコミュニケーションの取り方、量。
・社内の清掃状況。
もし、このブログを読まれている方で、今現在、転職を本気で悩まれているのであれば、決断を先延ばしにしないことをお勧めします。自分の限られた時間をどこに投資するか?費用対効果をしっかり考え、得られるものが少ない・または無いのであれば、新しい環境を探すべきです。
このブログでは、シリーズで、大手からベンチャーへ転職した経験を通じて、失敗例や注意点、正しい選び方などをご紹介していきます。
次回は、「ベンチャー企業への転職経験は経営コンサルタントに転職して活かされるのか?」についてです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。