入社6年目のコンサルタントが感じるやりがいについて
2023.06.02
皆さん、こんにちは。
歯科医院地域一番実践会 コンサルタントの山下です。
私は入社して今年で6年目になり、上から数えるほうが早いぐらいの社歴となりました。
そこで本日は入社6年目を迎えて感じるコンサルタントとしてのやりがいについてお話をしていきたいと思います。
私自身、やりがいは様々あるのですが、
最近、私の仕事は「学校の教師」に似ているなーと感じることがあります。
小学校6年間、中学校3年間、高校3年間、学生さんを全力で支援し、成長を暖かく見守るのが教師という仕事かと思いますが、私たちの仕事も同じようなところがあると感じます。
私は訪問して長い歯科医院だと、5年以上のお付き合いになります。
その間、様々なスタッフさんと接することになります。
最初は
「先輩に怒られて、いつも泣いていたスタッフさん」
「やる気がなくて、仕事なんかどうでも良いと思っていたスタッフさん」
「コンサルタントという胡散臭い人とは話したくないとわたしたちを拒絶するスタッフさん」
色んな方がいました。
どんな方であれ、わたしたちは面談を行います。
面談を行う過程において、その方のことを本気で考え、時には厳しく接することもあります。
楽しい時間だけではなく、苦しい時間も同じように共有していきます。
そうなると、ビジネスの中での関係という感覚が薄れていくことがあります。
「最初は怒られてばっかりだったスタッフが悔しくて昼休みずっと練習している姿」
「仕事なんかどうでも良いと考えていたスタッフが、後輩スタッフに仕事観を伝えている姿」
「最初は全く話さなかったスタッフが事ある度に報告をしてくれるようになった姿」
そんなスタッフの変化がたまらなく嬉しくなる時がある。
そういう瞬間にこの仕事は面白いな~と感じます。
わたしはコンサルタントという仕事は
「変化を生み出すためのきっかけを作る」のが仕事だと思っています。
医院の成長だけではなく、スタッフの成長を支援していく。
そのためにスタッフが変化するきっかけをつくっていく。
コンサルタントというより教師では!?
みたいなことを感じながら、日々クライアントのスタッフさんと向き合っています。
わたしたちの会社のコンサルタントという仕事は楽な仕事ではありません。
ただ、嫌な仕事でもありません。
ぜひ、ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。