

私の転職理由 ~未経験から経営コンサルタントを目指せる会社~
2025.03.17
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
コンサルタントの今泉です。
今回は「私の転職理由 ~未経験から経営コンサルタントを目指せる会社~」ということで、
RECRUIT SITEらしく、求職者の方向けになぜ私がこの会社に転職したか、その理由を本音でお話したいと思います。
私は前職で人事責任者をしており、主に採用や研修、評価業務を担当していました。
上司や部下にも恵まれ、順調に仕事していたのですが、コロナ禍となり、自身の業務や今後を見つめ直すことに。
色々考えた結果、一企業の人事業務だけでなく、
マーケティングや財務など、より経営に深く携われる仕事をしたいと思い、経営コンサルタントへの転職を決意しました。
正直に話せば、より経営に深く携わりたいという思いと共に、
・自分の市場価値を上げ今よりも年収を上げたい(当時700万円前後)
・前職の仕事は慣れでルーティンワークのようになってしまっていたため、より成長できる環境に身を置きたい
という本音もありました。
こうした思いから未経験ながら経営コンサルタントに挑戦することにしたのですが、この挑戦は思った以上に厳しいものでした。
まず、コンサルタントには、経営コンサルタント、人事コンサルタント、ITコンサルタント、戦略コンサルタントなど、様々なコンサルタント職があり、各種コンサルティング会社にて、そういった様々なコンサルタント職の求人は意外とあるのですが、
コンサルタント職未経験で応募できる求人はほぼありませんでした。
コンサルタント職に就くためには、実は新卒でコンサルタント会社に入らないと非常に厳しい、、、この事実を私はこの時初めて知りました。
そんな未経験NGなコンサルタント求人が殆どの中、どうしても経営コンサルタントになりたい!と色々求人を探していた所、
数社は未経験でも応募可能なものがあり、私はそれらに片っ端から応募しました。
私の記憶が正しければ、未経験可な経営コンサルタント求人8社に応募し、自己応募の1社と紹介会社応募の2社が面接に進みました。
自己応募1社の面接は散々なものでした。
「当社の経営コンサルタントのファーストプライオリティは何か調べてきていますか?正確に説明してください」
「貴方が当社に提供できる価値をエビデンスを元に具体的に説明してください」
「実際にクライアントにとして紹介できる会社は何社ありますか」
などなど、かなり横文字多めで高圧的な面接だった記憶があります笑
その時は当然笑える余裕などなく、自分なりにベストを尽くしたのですが、結果は不採用でした。
残りは紹介会社応募の2社のみです。
紹介会社応募の2社は、2社とも面接官の印象が良く、クライアントファーストな会社のあり方、条件・成長環境としても非常に良く、この2社が最後の挑戦だと考え努力した結果、どちらも1次、2次と通過し、3次面接となりました。
1社の3次面接はカジュアル面接ということで、社内で部活動があり、部活動の後に面接をするので部活動から参加してほしいとのことでした。
もう1社は3次面接が最終で、社長面接でした。
スケジュール的に、先にもう1社の社長面接から受けました。
経営コンサルタント会社の社長ということで、かなり身構えていったのですが、
社長の雰囲気は穏やかで話や条件も悪くなく、内定をいただけたら承諾しても良いかな、と思っていました。
そんな中、社長に他社の選考状況を聞かれました。
私は正直に、「もう1社同じ経営コンサルティング会社を受けており、その会社の3次は部活動後のカジュアル面接で、その面接待ちの状況です」とお伝えした所、
社長は、「部活動やカジュアル面接など、その会社は浮ついている。そんな会社は辞めた方がいい」と、激しくもう1社を批難しました。
その時のことは今でも印象深く覚えています。
社長面接から数日後、内定通知をいただきました。
面接時は内定承諾しても良いかなと考えていたのですが、
並行している会社の印象を落としてこちらの内定を承諾させたい、社長のそういった意図が透けて見え、
どこか引っかかる部分があり、紹介会社にもう1社の結果が出るまで待っていただきたい旨を伝え、最後の1社のカジュアル面接を受けました。
想定した以上に本格的だった部活動後に移動し、お酒と食事をいただきながらカジュアル面接を受けました。
お酒も入っていたため、雑談多めな本当にカジュアルな面接だったと記憶しています。
カジュアル面接の結果、合格のお知らせをいただき、社長など面接官の前でお題についてプレゼンすることが最終面接だと知らされました。
面接官の前でのプレゼン、、、
コンサルティング会社っぽいけど、そんなこと今までしたことないしどうしたら良いものか。。
1人で悩んでいると、2次面接の面接官の人が様子の伺いで連絡をしてきてくれました。
そこで悩んでいることを伝えると、丁寧にプレゼンのコツまで教えてくれました。
また、同時並行でもう1社受けていることを伝えると、
「今泉さんの可能性を広げるためにも、両方受かって比較できたらいいよね」
と、自分のために競合であるはずの他社も合格できるよう頑張るべき、と話してくださいました。
この時私は、「こういう人がいる会社で働きたい!」と強く思い、
受かりたい一心でプレゼンを作成し、発表の準備、
想定質問の準備にHPの読みこみなど、できる限りの準備をした上で最終面接に臨みました。
結果、内定をいただくことができました。
私の未経験から経営コンサルタント職への転職活動は、
結果として2社の内定をいただき、結論として後に内定を頂いた会社の内定を承諾しました。
もうお気付きかと思いますが、
部活動(バスケットボール)の後にカジュアル面接を実施し、
プレゼンのアドバイスを頂き、内定を承諾した最後の1社が弊社、経営戦略研究所 株式会社です。
※カジュアル面接の実施など、選考フローはその時々によって変わる可能性があり、
私は上記内容での選考でしたので参考にして頂ければと思います
より経営に携わりたい、今よりも年収を上げたい、より成長できる環境に行きたい、
この3つの転職理由について、全て大幅にクリアすることができました。
うちで働いている人達は皆優秀で良い人達ばかりです。
高圧的な面接もなければ、他社を下げることもしません。
本当にもう1社を辞退しうちに入社して良かった、と心から思います。
これが私がこの会社に転職した本音の理由です。
私は30代前半で転職をしましたが、正直30代の未経験で経営コンサルタントになれる会社などこの世に殆どなく、
入社できた私は本当に幸運だったなと思います。
そんな弊社ですが、クライアントからコンサルティングのご依頼を多く頂いており、
今も経営コンサルタントを募集しています。
もしこのブログを見た求職者の方で、
・未経験から経営コンサルタントに挑戦したい人
・市場価値を上げ、年収を大きく上げたいと思う人
・より成長できる環境に身を置きたいと思う人
上記に該当する人がいましたら、
悪いことは言いません。
ぜひ下にある『エントリー』から、弊社にご応募ください。
私で良ければアドバイスも惜しみません^^!
このブログを見て入社してくださったという人がいましたら、
嬉しすぎて奢っちゃいますのでぜひ私今泉までお声掛けください笑
貴方と一緒に働ける時を楽しみにしています!