私は医科のことは知っていても、歯科のことは全く知りませんでした。
当時、MR(医薬情報担当者)として、医薬に関する適正な情報提供、医療従事者間のパイプ役、人間関係の構築を行い、顧客の信頼を得ながら医薬品の販売をしてきました。私立大学病院での自社製品使用促進の仕組み化、中核病院での集患や患者様説明の効率化のための患者会の企画・提案・サポートなど、コツコツと着実な成功事例を蓄積してきました。結果、日本で最も影響力があると言っても過言でない、都内国立大学病院を担当するまでになっていました。キャリアとして、着実にステップアップをしていると感じていました。
満ち足りているような状況の中でも、不安がありました。
国の方針により、安価なジェネリック医薬品にシフトする流れ、活動の規制に拍車がかかり、営業の枠を超えた活動が出来ないこと。MRとして働き続けることでの成長があるのかと疑問を感じ始めるようになりました。
「もし、会社が明日なくなったら、自分ひとりの力で本当に勝負していけるのか」
「自分は成長しているのか」
「自分は社会に貢献しているのか」
そんなことを考えるようになっていました。
漠然とした不安の中、自分自身が成長できる環境、もっと社会に貢献できる環境に飛び込みたいと考えるようになりました。そんな中、当社ディレクターの萩原のブログに出会いました。
大学院に行きながら働いている先輩コンサルタント、充実した教育カリキュラムと成長し続けることを奨励する社内体制、前職と同じ医療の枠組みである歯科で社会に貢献できる仕事であること。読めば読むほど、興味が湧いてきました。
ただ、当時は全く会社名を知らず、
「興味はあるけど・・・聞いたことがない。」
あと一歩が踏み出せませんでした。
そんなある日、経営戦略研究所株式会社への興味について相談した先輩から、経営戦略研究所に入社した学生時代の後輩がいると聞きました。それが、当社の高橋です。
高橋と萩原に時間を設けてもらい、話を聞くと、
成長できる環境は勿論のこと、クライアントのためになる仕事が優先されること、クライアントから心から感謝をされることなど、実際で働く人たちの話を聞き、ここで自分を飛躍させると決心し、入社しました。
入社したきっかけ
仕事のやりがいに関して
研修期間を終え、私もコンサルタントを開始しています。
その中で感じるのは、自分が提案したマーケティング施策、マネジメント施策が医院の業績に直結するということです。
良い結果をもたらす事ができれば、感謝の言葉を頂く事も少なくありません。
「山ノ内さんのおかげです。ありがとうございます。」
そんな風な言葉もかけて頂けます。クライアントに貢献している、社会に貢献していると、肌で実感できます。
一方で、私たちの提案で医院の業績が下がれば、クライアントは路頭に迷い兼ねません。私たちの提案が医院の運命、クライアントの人生やその周りの人たちの人生を左右されると言っても過言ではありません。それほど、責任ある仕事だと感じています。だからこそ、私たち自身が日々成長し続ける必要があります。常に自分自身を高めながら、他の人の人生を豊かに出来る素晴らしい仕事です。
新たに加わる仲間への想い
当社は一般にはあまり知られておりませんが、歯科業界での知名度は圧倒的です。クライアントから求められる水準が高いです。その水準を満たすために、充実した教育制度があります。
・入社日から4ヶ月間、日にちごとに決められた教育カリキュラム
・先輩コンサルタントとのパートナー制度
・先輩コンサルタントのチームフォロー体制
・実際の現状を知るため、歯科医院での現場研修
・代表と毎日の5分間トーク 等
上記以外にも育成をサポートする体制が充実しています。
この教育体制があるからこそ、歯科と関係のない業種から転職することが可能です。
当サイトを見ているということは少なからず、不安を抱えていると思います。
「このままでいいのか?」「もっと成長したい!」「現状を変えたい!」
そんな風に考えている人は、一歩踏み出してみてください。
あなたが求める「やりがい」「成長」「社会貢献」を見つけることが出来ると思います。一緒に働けることを楽しみにしております。