人を採用しようとすると、副院長である妻が反対する

人を採用しようとすると、副院長である妻が反対する 労務・人事評価・採用

この相談事例は約 2 分で読めます

相談内容

人を採用しようとすると、副院長である妻が反対する。
新患は月120名、開業1年ぐらいなので1日35人、人が余ってる時もあるのは事実です。
どうしたらいいでしょうか?

岩渕の回答

1ヶ月の新患数が120名もいるのは凄いことです。
これを開業1年しても維持しているのは素晴らしいことですね。

このまま、これだけの進化数を維持し続ければ1日患者数100人も夢じゃありません。

ただ、このままスタッフの人数、勤務医の人数が増えなければ、1日35人のままになってしまう可能性もあります。

今、医院として一番必要なのはスタッフ、勤務医の採用です。
もちろん、一時的に人が余ることもあると思います。

しかし、人が多少余るぐらいでなければ教育も片手間でやることになるので、人の定着率も落ちてしまいます。

なので、目先の利益率は落ちるかもしれませんが、今、しっかりと採用活動に時間とお金と労力を投入して、できるだけ良い人を採用するように動くことをお勧めします。

回答者プロフィール

岩渕 龍正
岩渕 龍正
歯科医院地域一番実践会 代表
歯科医院の移転、リニューアルの際の図面作成には絶対の自信を持つ。
現在は、年間医業収入1億円以上の医院が3億円を目指すための仕組みづくり、組織作りに力を入れている。
歯科界での突出した実績は歯科業界以外からも注目を浴びている。
近年は夫婦で医院経営も家庭も成功させる「夫婦経営成功」にも力を入れている。

現在、申込受付中のセミナー