院長である自分と妻しか医院のことを考えていない

院長である自分と妻しか医院のことを考えていない スタッフ教育
相談内容

今は院長である自分と、歯科医師の妻の2人で色々なことを考え、スタッフに提案している状況です。
皆が病院、患者さんのことを考える病院にはなれていない。
今のままではこれからの医院の発展に行き詰まりを感じる。

現在、1日患者数が80人から多いと110人ぐらい来て下さる。
新患、急患が多く、本当にありがたいことだが、本当は18:30-19:00が最終アポイントあるにもかかわらず、スタッフの帰りは20:30-21:00ぐらいになっている。

今はミーティングで院長である私と、歯科医師の妻からミーティングで色々な提案をすると、スタッフは実行はしてくれます。しかし、「ミーティングやるたびにやることが増えるよね」という声が聞こえてきたり、やらなきゃいけないことがあっても、誰もやろうとしなかったり、ルールを作っても反発されたり、やらされ感覚です。

これから経営塾で一緒に参加しているような医院のことを真剣に考えてくれる幹部を育てたいと思ってます。
現在、スーパースタッフ育成塾にスタッフ2人に参加してもらってますが、かなりやる気になってきてくれています。

今のように細かいことを院長夫人が口うるさく言ってるような体制で良いのでしょうか?

ちなみに、スタッフは18:00までの勤務形態のスタッフとラストまでいてくれる勤務形態スタッフがいます。

岩渕の回答

現状では、院長と院長夫人から提案して、口うるさく、やるべきことをやってるのか確認していく体制でしょうがないと思います。幹部の育成は半年とかではできませんので、1年から2年の時間が必要になります。

それまでは今のままをキープしていくしかないかなと思います。
また、今の遅い時間帯の勤務形態ではスタッフの帰りは20:30-21:00になるということですが、この形態ですとスタッフは疲弊している可能性が高いと思います。

もっと早く帰れるようにしていかないと今後の採用にも悪影響が出てくると思います。
また、採用できたとしても医院の幹部となってくれるような存在はそこからはなかなか、出てこないと思います。

逆に、18:00までの勤務形態のスタッフからは幹部が出てくる可能性はあると思います。
しかし、18:00で上がってしまうスタッフが21:00まで頑張ってくれてるスタッフに対してどこまで厳しく言えるかというと、非常に疑問ですし、たとえ厳しく言えたとしても、逆にスタッフ間の対立を生むのではないかと心配です。

やはり、遅い時間帯のスタッフが19:30ぐらいには帰れるようにしてあげることが重要ではないかと私は思います。そうすることで今後の採用、幹部の育成にもつながると思います。目先の医業収入は落ちるかもしれませんが、長期的にはプラスになると思いますので、是非、検討してみてください。

回答者プロフィール

岩渕 龍正
岩渕 龍正
歯科医院地域一番実践会 代表
歯科医院の移転、リニューアルの際の図面作成には絶対の自信を持つ。
現在は、年間医業収入1億円以上の医院が3億円を目指すための仕組みづくり、組織作りに力を入れている。
歯科界での突出した実績は歯科業界以外からも注目を浴びている。
近年は夫婦で医院経営も家庭も成功させる「夫婦経営成功」にも力を入れている。

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