歯科医院経営にとって死活問題?~リスティング広告対策~

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皆様、こんにち(こんばん)は!
歯科医院地域一番実践会コンサルタントの染谷です。

弊社コンサルタントによるブログも、なんだか得意分野(?)に寄ってしまっており、私はWEB関連から抜け出せないでおります。

そんな今日も、もちろんWEB周りのことをお伝えしていこうと思うのですが、今回は特にベーシックコースに参加くださっている方からの質問に多かった部分なので、今後の参考にしてみてくださいね。

 

リスティング広告の審査状況

皆さんもご存じのとおり、
最近、いわゆるリスティング広告(キーワード広告とかPPC広告とか)が厳しくなってきている。

弊社の経営塾ベーシックコースでも、キーワード広告をかけて頂く宿題が出るのですが、今年は特に「審査が通りません」「審査落ちしました。どうしたらいいでしょう?」というご相談を多く受けます。

 

審査落ちしてしまう理由

審査落ちしてしまう理由にはあらゆる理由があるのですが、いくつか例を挙げてみますと

  • 院長の歯学部卒業年度
  • 医院の開業年月
  • 症例写真が載っている
  • ビフォーアフターが載っている
  • ワーディングが医療広告規制にモロひっかかる
  • 継承予定の息子(副院長)があたかも院長のように院長ページで経歴紹介

などなど、上げていけばまだまだあります。

もはや、今後はもっと厳しくなっていくことが予想されます。
特に、医療広告規制に引っかかってしまうものに関しては気を付けていかなければなりません。
「来院くだされば●●プレゼント」など言語道断かと。

 

とはいえ、せっかくの症例集は患者様への訴求効果も高いし、削除したくない。
という院長先生も多いのではないでしょうか?

そこで、いくつか考えられる方法を伝授します。

 

リスティング広告対策

といっても、LPを作る以外に方法は考えられないのですが、
いくつかの難易度に分けてご紹介します。

 

(難易度★)

無料ブログで医院紹介、院長紹介など基本コンテンツをコピペして数ページの記事を作成する。
そして、そのページに広告をかける。
この場合、「これまでのホームページ」が、新規ブログより「先に」、しっかりと「インデックスされていること」がとても重要です。

インデックスされているかの確認方法も記載しておきますね。
Google検索でインデックス確認する場合は、公開したサイトURLの前に「site:」を加えて検索すればいいです。そうすると、ちゃんとインデックスされていれば検索結果に表示されてきます。

↑こんな感じ。

 

(難易度★★★)

WixやJimdoという無料のホームページ作成サービスを活用して、そのページに最低限患者様に伝えたい情報掲載して、そこの広告をかける。

こちらも事前にインデックスされていることが確認できれば、基本的にコピペでかまいません。
注意:あくまでも元のホームページの方が先にインデックスされていることを確認してください。
上記のブログ同様ペナルティの対象となってしまいます。
Wix:https://ja.wix.com/
Jimdo:https://jp.jimdo.com/

無料ブログを使うより、無料ホームページ作成のメリットとして、

  • 見た目がきれいにできる。
  • 電話番号を設定して、画像を掲載すれば、スマホ経由で電話がかけられる。
  • スマホサイト対応ではない医院のホームページはこれらのサービスを使えば、スマホ対応されている

などがあります。

ただ、画像の設置や、見栄えなど多少の煩雑さはあります。

もっとも、リスティング広告を書けるだけのLPなので、1ページだけでいい、と割り切れる先生にはぺライチというサービスもおすすめです。

ぺライチ:https://peraichi.com/

 

(難易度★★★★)

ご自身でWordPressを使ってホームページを作っちゃう。
これをできる方は、そもそもこのページを見ていないかもしれません。
とはいうものの、個人的にはこの程度の知識は持っておいて損はないのでは?と思っています。
一度作ることが出来れば、とても簡単です。

ただ、この方法を書くにはあまりに膨大すぎるため、
弊社のFacebookの投稿にWordPressでHPを作る方法を希望します。
とご記載下されば、次回のブログ内容は「WordPressを使って、簡易版ホームページを作る」にしてみるかもしれません。

もうすぐ、今年も折り返し。
皆さん、一緒に頑張っていきましょう。
では。

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