この相談事例は約 3 分で読めます
ユニットも5台になり、現在は1日の来院患者数は平均して45人程になりました。
ユニットは2台が治療用、1台が初診・急患用、2台(個室)が歯科衛生士のメンテ、インプラントオペ用として使っており、初診・メンテには時間をかけて、きてくれている患者さんを大切に45分~60分(治療は30分)という方針で行っております。
初めての歯科医院地域一番実践経営塾ベーシックの時はユニット3台、歯科衛生士ゼロ、歯科助手のみ。来院患者数も20人ほどでしたのでお蔭様で順調に大きくなっているのですが(まだまだですが)。
今後、来院患者数が平均50名になりましたら歯科助手の採用を考えています。
歯科衛生士は今回の増築で新たに作った2部屋の個室でメンテナンスを主に使用しているので、今後、学生さんが常勤になってくれるので今のところ増員は考えていませんが、歯科助手のほうをどうするか考えています。
歯科助手でも受付、アシスト、滅菌と分けてがよいのか?
できれば受付、アシストは分けて、時間が空いている時に滅菌を行うというのが今の当院にはよいのか?とも思いますが、現在のスタッフで受付しかできないパート(高齢のため)アシストしかできない常勤(良い子なのだが、言葉遣いができない)がいてみんなができるようにしてほしいと他のスタッフからの希望が出ています。
現在のスタッフは
ドクター2名
歯科衛生士 常勤3名、パート1名
歯科助手 常勤2名、パート2名
歯科衛生士学校の学生(今年度卒業し、当院勤務予定1名)
歯科技工士1名
の合計12名です。
どのように採用したらいいでしょうか?
アドバイスいただけたら幸いです。
現在の人員であれば、常勤が5名で、今度新卒DHが1名、新たに加わり、常勤6名体制になります。ですので、1日患者数60名は行けるはずです。
ということは、採用する必要がないという結論にいたります。
パートの方もいらっしゃいますので、1日患者数が60名を超えてから採用するのが良いかと思います。
その場合、採用するのであれば歯科衛生士を採用するのが望ましいかと思います。
なぜなら、歯科衛生士を採用して育成するのに時間がかかるからです。
常に、誰が、いつ、どんな理由で抜けてしまうかは分かりませんので、歯科衛生士の採用をオススメします。
受付以外は全員、歯科衛生士という人員構成でも全然、問題ないかと思います。
ですので、今後、そのような体制になったとしたら、新たに採用する人は受付専門ということでも問題ないかと思います。