歯科医院におけるインスタグラムの活用方法とは?

歯科医院におけるインスタグラムの活用方法とは? 労務・人事評価・採用

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皆様、こんにちは!

地域一番実践会 地域一番プロデューサーの山本峻士です。

本日は、

「歯科医院におけるインスタグラムの活用方法とは?」

についてお伝えしていきたいと思います。

近年では、facebookを歯科医院でも活用している所も多く、

徐々に成果に繋がっているクライアント先も出てきております。

その中で、最近では、

「インスタグラムを歯科医院で活用できないでしょうか?」

という質問を多く受けることがあります。

理由としては、女性スタッフと話をしていても、

若年層になればなるほど、実はfacebookを利用している数は非常に少なく、

基本的にはインスタグラムしか普段から利用してすることがない、という事を多く伺うからです。

また、院長先生もご自身はfacebookなどを利用されることも多いと思いますが、

インスタグラムを普段から活用されていることが少ないので、どのように活用すればよいのかイマイチイメージがつかないという事もあるのではないでしょうか?

SNSを活用する目的、ターゲットとなる年齢層によりますが、

インスタグラムを利用する人も増えている現状ですから、

歯科医院としても活用できるのではあれば、していきたいのは当然の事と思います。

我々もまだまだ活用方法に関しては、模索している現状もありますが、

現時点での活用方法をお伝えしていきます。

◆ 実は難しい!?インスタグラムの活用について

結論から言えば、インスタグラムの活用は非常に難しいと言われております。

これはインスタグラムだけに限らずですが、SNSの活用自体、歯科医院での活用は非常に難しいとされております。

例えば、リスティング(PPC)広告とSNS広告を比較してみましょう。

リスティング広告の場合、ユーザー自らが、「○○について調べたい!」

という欲求・モチベーションが強いために、来院などに繋がる可能性は比較的高いとされております。

しかしながら、facebookやインスタグラムはどうでしょうか?

「○○について知りたい!」というよりは、暇つぶしがてらダラダラと閲覧していることはありませんか?

そういった欲求やモチベーションが低い方に対して、いきなり「○○歯科医院のインプラント治療!」

みたいに広告を設定しても、そもそも検索の欲求が低いので閲覧・クリックする可能性が低いのです。

ですから、患者様向けにSNSに広告設定などをしても、イマイチ成果が出ない要因はここになるのです。

これはインスタグラムならばなおさらです。

より若年層のユーザーが多く、そこから来院に繋げるためには様々な工夫が必要です。

そのような取組みについてはまた別のブログでご紹介しますので、今回は比較的取組みをしやすいものからご紹介いたします!

◆ ではインスタグラムをどう活用できるのか?

SNSの活用の目的としては、最も大きい要素で言えば「周知・認知」を高めるという事です。

すぐに来院に繋げるというより、

「へ~こんな雰囲気の歯医者があるんだ~」と知ってもらう程度であれば十分活用できると思います。

特に、私がクライアント先で実施しているインスタグラム活用方法は「採用向け」です。

比較的、若年層をターゲットにするのであれば、やはり採用を目的にしたほうが、

より医院が望む成果に繋がりやすいと思います。

◆ 医院の雰囲気の良さ、人間関係の良さの雰囲気を伝える

採用活動において重要な事が、やはり

・どれだけ人間関係が良い職場なのか

という事です。特に女性の場合、よりその視点で就職活動をしている人は多いのではないでしょうか。

では、どうしたらその人間関係の良さが伝わるのかというと写真です。

インスタグラムの活用としては、

診療風景などの「カチッ」とした雰囲気を知ってもらうというよりは、

・スタッフ同士で診療後に食事をしているシーン

・旅行など遊びに行っているシーン

・昼休みなども楽しく一緒にランチしているシーン

など、プライベートの要素が多い写真を盛り込むことが重要です。

そうすることで、

「こんな楽しそうな歯医者さんあるんだ!いいな~」

というように、より多くの人に認知されることと思います。

インスタグラムの登録を院内で促していき(特に比較的若年層をターゲットにしたキャンペーンなどを活用)

少しでも多くの方に閲覧してもらえるように活用してみてはいかがでしょうか。

今後もインスタグラムを含めて、SNS活用術をお伝えしていきます!

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