【私、誤解されやすいんです】はNGワード?!

スタッフ教育

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みなさん、こんにちは。経営戦略研究所 コンサルタントの岡本です。先生の医院にタイトルにあるような「私誤解されやすいんです…」と言うスタッフはいませんか?実はこのワードを発するスタッフは要注意です。

 

実践会のセミナーでは何度も伝えていますが、成功の3条件の一つ、プラス発想の考え方が身についている人は、「他人や過去、環境」といった自分の力で変えられないものではなく、「自分の考え方や行動」に焦点を当てられる人です。

(成功の3条件?なにそれ?という先生は、ぜひ新人スタッフ研修の秋開催にスタッフさんと一緒にお越しください。9/11(水)大阪会場、9/12(木)東京会場で開催いたします。詳細はhttps://www.consuldent.jp/seminor/shinjin.html

誤解されやすいスタッフをAさんだとすると、Aさんは、おそらく日常生活の中で、本当は◯◯という意味で発言しているのに、XXと捉えられてしまう、といったような誤解されるシチュエーションが沢山あるんだと思います。

 

そして、その状況が長く続いているので、「私は誤解されやすい」と認識しているわけですが、これって、「他の人が私の事を誤解する」という言葉を隠れ蓑にして、自分の誤解を招くような発言や行動を変えようとはしていないんですよね。

 

ですので、そういう発言が合った際には「どんな行動や発言が、どのように捉えられてしまうのか?」そして、「自分がどう変化したら、その誤解はなくなると思うのか?」を一緒に考えてあげましょう。

 

また、一般企業では、自己分析と、他人からの理解を得るためのツールとしてエニアグラムを採用しているところも多いようです。

http://shining.main.jp/eniatest.html

上記サイトでは無料で診断結果まで見ることができます。信憑性や正確性はともかく、自分はどんなタイプで、どんな側面があるのか?を知れるだけでなく、その人に対して、どう接するのが良いのか?などもわかったりしますので、スタッフ全員で診断し結果をプリントアウトしてみんなで共有するのも「誤解をなくすための一つの手法」として面白いかもしれないですね。

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