Google広告だけでない!見込み患者をつくる方法

院外マーケティング

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皆さん、こんにちは。

歯科医院地域一番プロデュサーの山下です。

 

本日は「見込み患者を如何につくっていくか」についてお話をしたいと思います。

 

実践会では「見込み患者をつくる重要性」について幾度となく、

お話をしているので、この点についてはほとんどの方がご理解いただけていると思います。

 

では、皆さんは見込み患者を増やすために、どのような取り組みを行っていますでしょうか。

 

院前看板や医院パンフレットの配布、地域講演など様々な取り組みがあるかと思いますが、

本日は私が行っている見込み患者を増やすための取り組みの1つをご紹介したいと思います。

 

それはYouTube広告です。

 

恐らくほとんどの方がWEB広告と聞くと、Google広告Yahooプロモーション広告といったキーワード連動型のPPC広告を連想される方が多いかと思います。

 

このPPC広告は新患獲得において、非常に重要な戦略の1つです。

しかし、この広告はあくまでも顕在化している患者を獲得するための戦略で、

見込み患者を獲得するためのツールとしては最適とは言えません。

 

そこで使用するのがYouTube広告です。

 

皆さんも一度はYouTubeに触れた経験があるかと思いますが、

実際に日本人のYouTubeの利用率は77%と言われており、

20代、30代においてはなんと90%以上というデータが出ています。

この数値はスマホの普及率に匹敵するほどです。

 

ここを活かさない手はないですね。

 

YouTube広告の最大の特徴は細かなターゲティング設定と広告費用だと考えています。

 

ターゲット設定に関しては、エリア、男女だけではなく、子どもの有無、どんなことに興味がある人なのか等、細かく設定することができます。

そして、費用に関しては、1視聴3円~5円程度と、コストを抑えながら広告配信を行うことができるのです。

 

YouTube広告といっても実は様々な広告手法があり、全てに触れることは難しいですが、

今回はインストリーム広告について触れておきます。

 

インストリーム広告とは、動画の前や途中に広告を配信する方法のことです。

YouTubeをよく利用される方はイメージが付きやすいかと思いますが、

指定した動画の前に関係のない動画が流れ、

「広告をスキップ」という文字が画面に表示されたことがありませんか。

それがインストリーム広告です。

 

インストリーム広告の特報は多くのユーザーの目に留まりやすく、

確実に動画広告を視聴してもらえるということです。

 

私も良く使用する手法の1つで、

医院紹介動画や採用動画を作成して、広告配信を行い、

潜在化層へのアプローチを行っています。

 

将来、歯医者に通う必要性が出てきた時に、第一想起させる。

これこそがYouTube広告マーケティングの最終ゴールだと考えています。

 

ここまでお読みになられた方の中で、

難しくて自分にはできないと感じていらっしゃる方もおられるかと思いますが、

設定方法は非常に簡単ですので、ぜひ、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

これからの歯科医院経営において、顕在化している患者層だけではなく、

潜在化している患者層に対していかにアプローチしていくかを考えることは非常に重要です。

 

ぜひ、様々なマーケティングを実践して、自分の医院に合うマーケティング方法を確立させてみてください!

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