コピペOK! 院内動画撮影マニュアルの簡易版

スタッフ教育

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こんにちは。歯科医院地域一番実践会の五島です。

もうすぐTCアドバンスの第2回が始まります。自分の説明・カウンセリングの様子を客観的に見るために、また今後の後輩指導のための記録として残しておこうと録画・録音を勧めています(できれば録画のほうがいい)。

最近はスマホの動画撮影の機能がよくなっているので手軽に撮影できるようになりました。

ロールプレイを例に、少し説明をします。以下をコピペすれば、院内動画撮影マニュアルの簡易版として利用できると思います。

ロールプレイの方法

1)三人一組にグループを作る

動画を撮影する対象はこれからTC業務をするスタッフが中心です動画マニュアルを作るために慣れている先輩が撮影対象というのもあり)。

TC役、患者役、観察者役の3人がいるといいでしょう。イメージとしてはこんな感じ。

2)録画開始(ロールプレイ開始)

上の画像では観察者役がメモを取っていますが、動画を撮ればいいです。撮影時は100円ショップで売っているようなミニ三脚があれば手も疲れません(三脚を立てて使うのではなく、たたんで握る感じで使う)。

1mくらい離れれば、必要なところはすべて撮影できます。これくらいの距離であれば音も問題ありません。

ロールプレイに慣れないうちは5分程度の練習でいいでしょう。少しずつ話せるようになったら時間を延ばして、説明全部を撮影します。

3)感想を伝える

ここが大事です。患者役ががんばります。いっしょに動画を見ながら、ロールプレイを振り返ります。患者役はTCが説明している内容で気になったところ、説明を聞いてわからなかったところで1つ1つ動画を止めてTC役に伝えてください。

撮影の振り返りを含めて、1回のロールプレイ演習が15分程度かかります。

●動画を共有するには

iPhoneやiPadどうしなら共有も簡単です(SNSにアップするのではなくて、スタッフ同士で撮影した動画を渡す、ということです)。

iPhone、iPadなら「AirDrop(エアドロップ)」を使って手軽に動画を送信できます。動画だけでなく、写真など他のファイルもOK。ちょっとだけ設定が必要なので「Airdrop 設定」で検索してみてください。

Bluetoothがオンになっていれば、同じWi-Fiにつながっている必要はありません。また、いつもエアドロップを使えるようにしておく必要はなく、相手に送信するときだけオンにすればいいです。

ちなみにアップル公式の使い方の説明はこちらにあります。慣れるととっても便利です。ぜひやってみてください!

iPhone や iPad で AirDrop を使う方法 - Apple サポート (日本)
AirDrop を使うと、近くにあるほかの Apple 製デバイスと写真や書類などのコンテンツを共有し、相手からも受け取ることができます。

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