効率を飛躍的に向上させる秘訣とは?

業務効率化

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皆さん、こんにちは。

歯科医院地域一番実践会コンサルタントの山本峻士です。

本日は、

効率を飛躍的に向上させる秘訣とは?

という内容でお伝えしてまいります。

医業収入も向上し、1日来院数も増えてきた医院の場合、

重要なキーワードになってくるのが

「効率性(生産性)の向上」

です。

当たり前ですが、歯科医院の場合診療時間が決まっており、

その限られた時間でいかに多くの患者さんを見る体制を整えるかという事が

非常に重要なポイントになってきます。

わかりやすい例が、自動精算機を導入・外部のコールセンターの設立など、

大手歯科医院であればなおさら、効率性や生産性の向上の為に、

新しい取組みをされています。

ただ、そのようなものは先行投資としてのコストもかかるので、

なかなかマネをするのは難しいかと思われます。

では、どのようにして効率性を向上させたら良いのでしょうか?

今回はどこの歯科医院でも行う事の出来るポイントをお伝えさせていただきます。

◆ Dr.チェックが効率性に悪影響を与えている!?

ドクターが院長1名の歯科医院などではこんなことがありませんか?

「いつもDHからDr.チェックに呼ばれて、治療に集中できない・・・」

「いざ行ったものの、全然必要ないじゃん!自分で判断できないのか!」

「Dr.チェックを最低限にしてくれと伝えているのに、一向に改善されない」

たしかにDr.チェックは必要です。理想はリコール患者さんにもすべて最後はDr.がチェックするべきだと思います。

法律的にもDr.チェックをしないというのはよろしくないですし、

基本的には通常のコンサルティングでも基本的に全員実施する方向で提案をしております。

ただ、現実問題、ドクターが最少人数しかいない歯科医院の場合、

現実治療の患者さんをお待たせしてしまい、

結果的に待ち時間が発生したり、治療がスムーズに進まないことにも繋がりかねません。

基本的には行うべきですが衛生士のスキルが高ければ結果的に

診療効率化に大きな影響をもたらします。

DHのレベルを向上させる

もちろん最終的に診断を下すのはドクターですが、

Dr.チェックを減らすために重要なのが、

「DHがパノラマを診れる能力を身に付ける」という事です。

例えば患者さんから、

「ここの歯が黒っぽいんですけどこれはむし歯じゃないですかね?」

などと質問があった時に、診断力がないDHの場合、

「えーっと、どうですかね、担当ドクターに確認しますね」

となることがほとんどです。

当たり前ですがDHが勝手な判断をしてはいけませんが、

少しでもパノラマを診れる力を身に付ければ、

患者さんもDHを信頼してもらえることにも繋がると思います。

その為にも、私の担当クライアント先などでは、

DHにはレントゲンの見方セミナーなどに参加して頂くことをおすすめしております。

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