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皆さん、こんにちは。
歯科医院地域一番実践会 地域一番化マスター 岩渕龍正です。
歯科医院地域一番実践会では現在、YouTubeに本格的に取組んでおります。
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世の中、基本的にはExcelです。
Googleスプレッドシートなんて、誰も使ってないし、使いづらいし、使えない。
ずっと、そう思ってきました。
全く疑問の余地はない、そう思ってました。
しかし、今回、新たな業務効率化の取組を進めるうえで、Googleスプレッドシートの凄さを痛感しました。
今回の取組は歯科医院ではそんなに使うことがないかもしれませんが、そんなことができるんだと思っていただけたらと思います。
ただ、今回の取組は基本的に全て、元システムエンジニアをしていたプログラミングスキルの高いメンバーがいたからこそ、実現できたことでもあります。
ですので、普通の歯科医院で実現できるかというと、かなり難しいかもしれません。
現在、うちの会社では、様々な媒体を使って顧客である歯科医院さんに連絡をしております。
例えば・・・
紙(郵送)
FAX
メール
LINE
SMS
その度にいろんな形で返答があると情報の一元化がかなり難しくなります。
そういうことを世の中ではマーケティングオートメーション(MA)というシステムを使って自動化しております。
しかし、MAの大半は申込をしてもらうまでのものであり、うちの会社の場合は申込をしてもらうまでの流れはこれまでの様々な媒体を使うので良いと思っているのですが、申し込み後のやり取りが非常に複雑で、それを効率化しようということになりました。
歯科医院地域一番実践会では、セミナーの中で宿題が数多くあります。
この宿題の提出確認、とりまとめ、ポイントの集計など、本当に普通のセミナーを運営している会社では絶対にやらないようなことをやってます。なぜなら、滅茶苦茶大変で、労力がかかり、人件費がかかるからです。
しかし、そうすることで、実践し、成長し、成果につながることが証明されてるので、そこまで実践会ではやり続けています。
更に、そこにセミナーのWEB配信が加わったことで、業務量が完全にキャパを超えてしまったのです。
参加者一人一人に会場参加かWEB参加かの確認、WEB参加の場合はZOOMURLを送るメールアドレスの回収。
そして、それらの登録まで行わなければならない。
もう、これは限界だろうということで、スプレッドシートが登場することになりました。
実は、スプレッドシート君は非常に優秀で、単なるエクセルではなく、Google Apps Script(GAS)というものを使ってGoogleの様々なサービスと連携することが可能なのです。
例えば、Gmailを使って、スプレッドシートに登録されてる人に名前などを入れて、メールを一斉送信することも可能です。
更に、その送った人に回答をもらう際には、Googleフォームから入力してもらう際には、名前が入った状態で入力してもらい、送信内容を自動的にスプレッドシートに反映させることまで可能なのです。
これはゴイゴイスーです。
実は、その他にもスゴイ機能というか、スゴイことができるのですが、それだけで年間数百万円のコスト削減効果が見込めるために、ちょっとここでは言えませんが、凄いです。
今年はGoogleスプレッドシートを中心とした業務効率化を歯科医院地域一番実践としても追及していきたいと思います。