「時間がない」と悩んでいる院長先生へ

業務効率化

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皆さん、こんにちは!

歯科医院地域一番実践会 コンサルタントの山本峻士です。

 

本日は

「時間がない」と悩んでいる院長先生へ

というテーマでお話していきたいと思います。

当たり前ですが、世の中の歯科医院の院長先生は、

・経営者

・マネージャー

・歯科医師

という複数の役割を担っている方が多いと思います。

診療だけでなく、経営的な取り組みを強化すればするほど、

経営者としてやるべきことが膨大になっていき、

非常に重要な課題になってくるのが「時間管理(タイムマネジメント)」だと思います。

私のクライアント先の院長先生でも

「時間がなくてなかなかやるべきことに時間が作れてない・・・」

と悩んでいる方は珍しくありません。むしろそのように悩んでいる先生ばかりです。

私自身も今では全国で25医院さんを超えるクライアントを抱え、

そしてプライベートでも3人の子どもを抱えておりますので、

休みの日は家庭を優先しており、仕事に使える時間はかなり限られております。

私自身もこの時間管理に関しては日々、創意工夫をしており、

限られた時間で最大の効果を発揮するためにどうしたら良いだろうか?

と常に考えております。

今回はこの時間管理という観点から、

私のクライアント先の院長先生でも、特にうまくいっている先生の事例をご紹介したいと思います。

◆朝を制するものがすべてを制する!

やはり時間管理で言うならば、最も重要なことは朝の時間の有効活用です。

これは今までも多くのところでも言われていることですが、

実際に出来ている人は少ないのではないでしょうか?

「ついつい夜遅くまで仕事をしてしまう」

「朝起きるのが苦手」

このような人も多いかと思います。

かくいう私も、どうしてもコンサルティングが終わるのが23時を過ぎ、

ホテルや自宅に戻るのが日々24時を超えるのが当たり前なので、

どうしても夜型になってしまいがちでした。

今でも、コンサルティングがあるときはどうしても深夜に仕事をする事がほとんどです。

もちろん私を含めて様々なライフスタイルがあると思いますので、

一概にこれがベストというものはありませんが、

次第に深夜に仕事をすることが習慣化されてしまい、これがベストではないなと思い始めました。

夜は終わりがない分、どうしてもダラダラとなりやすく、

また脳も疲労しているために、クリエイティブなアイデアも出にくくなります。

そこで私も出来る限り休みの日などは夜型をやめて、朝型に切り替えるようにしました。

同様に、私のクライアントの先生方でも、

複数人の先生が夜は21-22時に就寝し、朝は3-4時に起きる習慣をつけてから、

劇的に仕事の効率性が増したという声を聞くようになりました。

なぜ、朝の方が、業務が捗るのか?

一番の理由は、

「メールやLINEが来ない」

からです。

昼間や夜にせっかく集中して仕事をしていても、

メールやLINEの通知で集中力が低下してしまうことも珍しくないかと思います。

ですが、朝の時間に仕事をしているとほぼ100%、通知によって仕事が中断することはありません。

しかも夜中に比べてより頭が働きやすく、集中して物事を考えやすくなります。

時間が足りないなと感じている方ほど、

意外と夜型の方も多いのではないでしょうか?

そのような方には、朝の時間の有効活用をおすすめ致します。

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