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実践会ブログを御覧の皆さん、
こんにち(ばん)は。歯科医院地域一番実践会の染谷です。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。
今日の内容は教育、特にマニュアルについてお伝えしたいと思います。
そもそも、皆様の医院にはマニュアルはありますでしょうか?
「ない!」という医院さんの新人さんの定着や成長スピードはいかがでしょうか?
「あるよ!」という医院さんは、現状に則した内容に更新されていますか?院長・幹部以外の方が作れるマニュアルになっていますでしょうか?
今日は、どちらの医院さんであっても効果的に、かつ世の中のDX(デジタルトランスフォーメーション)の波に乗った方法をお伝えしたいと思います。
(※世の中では「DX化」と言われることが多いですが、Xには「化」という意味を含んでいますので個人的には好きではありません。DX化と言う人は「おなかの腹痛が痛い」とかいう人なのかな?と思ってしまいます。)
①誰がマニュアルを作る?
その前に、マニュアルって誰のためかを考えてほしいと思います。
多くの場合「新人さん」のために用意すると思います。
であれば、つい最近まで新人だった方が作った方がより分かりやすいマニュアルが出来ると思います。
「私はこのあたりがよくわからなかった」
「私はここをもっと詳しく知りたかった」
「この治療の準備物がマニュアルと違った」
など、実態に即したマニュアルが作れるのです。
であれば、2~3年目の方に作ってもらえるのがいいはずです。
となると、PCスキルに左右されてしまうので、いかに作りやすいテンプレートを使うかがとても重要になります。
多くの場合、ゼロからパワーポイントなりワードで作るのはかなり難しいです。
②テンプレートの統一
上述の通り、マニュアルはテンプレートに左右されます。
準備物をどのように記載するか。その画像はどうするか?
そもそも、PCで作成する場合、事前に画像を用意しておき、PCに画像を入れておいてそれをワードだったり、パワポに貼り付けるのは大変。
ワードへの画像の貼り付けは、ちょっとパソコン使ってる人でも結構面倒だったりします。
それを簡略化するためのテンプレートは用意できるのか?
③動画との親和性
医院さんによっては動画を徐々に撮り始めて、マニュアルとして使っている医院も増えてきています。
とても素晴らしいと思います。
ただ、準備物やステップ(フロー)については、やはり紙の方が見やすいというのがあります。
その場合、QRコードにして紙ベースでまとめていくというのも一考です。
見たいときに見れる、という状況が出来ればとてもいいですね!
④手軽に作成できるか?
①にも通ずるのですが、誰が作るか、ということです。
10人のスタッフさんがいて、2名の幹部が作成するか?10名全員で作成するか?では作成量も変わってきます。
となると、いかに手軽に作成できるか、が重要になります。
かといって、内容が粗くなってしまうと使われないマニュアルになってしまいます。
そこで、文字入力を変えてみてはいかがでしょうか?
つまり、キーボードでのタイピングではなく、若者が出来るようにフリック入力できるようにする。
もしくは、この際音声入力に切り替える、という方法です。
タイピングと音声入力では入力量が3~5倍違うと言われています。
ここまで色々とお伝えしてきましたが、こんなの対応できないよ!と思われる方も多いと思います。
そこで、お勧めしたいのがオンラインマニュアルです!
すぐに使えそうなのってあるんですか?
あるんです!それが「オンラインマニュアル作成サービス JISSEN」
無料で試用できますので、お問い合わせください。
・動画との親和性が高い
・音声入力ができる
・マニュアルを作成しながら画像を撮影できる
・PC、タブレット、スマホから誰でもいつでも閲覧・作成できる
・紙にしたときに、動画を自動でQRコードにしてくれる(他社にはないと思います)
などなど
昨年行われた(今年もあります)マニュアル作成セミナーでは、テキストだけでもとても価値のあるセミナーになりました。
教育に使えるマニュアル作りにはとてもおすすめです。