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みなさん、こんにちは。
歯科医院地域一番実践会の吉村です。
今回は、Google広告でコンバージョンを増やすための見出しや広告文の設定についてお伝えします。
ですので、そもそもコンバージョンの設定がきちんとできていることが前提になるので、コンバージョンの設定がまだの先生はそちらからお願いします。
いくら見出しや広告文を良くして予約に繋がったとしても、Google広告でそれをコンバージョンとして設定していないと無意味になってしまうのでお気をつけください。
Google広告のコンバージョンを増やす方法
そもそもコンバージョンとは?
コンバージョンとは、Google広告における「成果」のことです。これは、初期設定ではほとんど設定されていません。
ですので、院長先生がGoogle広告で成果とみなしたいユーザーの行動を手動で設定しないといけません。
何をコンバージョンとするかはHPやLP、導入しているweb予約システムにもよりますが、下記のようなものがあります。
・サイトからの電話ボタンのタップ
・web予約ボタンのタップ
・web予約の完了
・LPがスクロールされた割合
・無料相談のフォーム送信完了
繰り返しますが、上記は手動で設定しないといけません。
初期設定では一つとして設定されていないので、コンバージョン設定はGoogle広告の運用開始とセットになります。アカウントを作成してキャンペーンを作成するだけでは半分だとご認識ください。
Google広告の見出しと広告文の作り方
Google広告のキャンペーンを作成したときに、見出しと広告分を作成します。
例えばインビザラインでキャンペーンを作成しようとしたときに、
・そもそも医院の商圏にてどのくらいの検索数があるのか
・インビザライン関連で、どういったキーワードが実際に検索されているのか
というのを調べる必要があります。
それがキーワードプランナーです。
調べ方としては、
Google広告の管理画面>ツールと設定>キーワードプランナー>新しいキーワードを見つける>地域を医院のある市に設定>調べたいキーワードを入力
という手順です。
例えば、インビザラインの広告を横浜市でかけようとした場合、Googleでの月間検索ボリュームが
・「インビザライン」 1900件
・「マウスピース矯正」 2400件
という事がわかります。
つまり、インビザラインよりマウスピース矯正の方が調べられているので、マウスピース矯正というキーワードをも入れていったほうが良いことが分かります。
その他にも、
・インビザライン 期間
・インビザライン 費用
など、どういった組み合わせでどのくらい調べられているのかも分かるので、期間や費用についても広告分や見出しに入れていったほうがいいことが分かります。
まとめ
このようにキーワードプランナーを使用することで、より成果の出やすいGoogle広告の運用が可能になるので、是非ご自身の医院のある地域で調べてみてはいかがでしょうか。
地域一番実践会では、忙しい院長先生に代わってGoogle広告の運用サポートも今後は行っていく予定ですので、コンバージョンの設定や見出しや広告文を代わりに考えて欲しい先生がいらっしゃれば、お問い合わせいただければと思います。