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実践会ブログを御覧の皆さん、
こんにち（ばん）は。歯科医院地域一番実践会の染谷です。
先日、とある歯科医院の先生から質問がありました。
「実践会のコンサルタントの方たちはどうやって知識を強化してるんですか？」と。
この質問、実は結構受けるので、今日はそのことについてお伝えしたいと思います。
後ほど、実際に私がとある広告をかけるにあたっての試行錯誤みたいなのも載せておきます。
同じようにやってみると、意外と面白い広告がかけられるんじゃないでしょうか？
ちなみに、歯科業界においてはまだまだ少ない広告のかけ方かもしれないので、
これだけで相当なマーケティングにおける価値あるブログなんじゃないかなと思います。
実践会のコンサルタントの経営知識のアップデート
入社して、半年でみなさんがセミナーなどを通して学ばれる経営関連の知識は習得します。
ですのでベースとなる知識は全コンサルタント共通になります。
では、どうやってアップデートするか？
結論、コンサルタントごとに違います。
本から吸収する人、実際に手を動かす人、セミナーを受ける人、、
本当に様々だし、その掛け算でもあります。
私はことマーケティングに関しては、実際に手を動かしながらというのがメインかなと思います。
広告なんかもベースからちょっと昇華させて、
自分でLPをデザイン＆コーディングしてABテストしてみたり、なんかやってます。
そういう意味では、デザインが得意なコンサルタントも、WEBサイトを自分で作れるコンサルタントもいます。
本だったり、セミナーだったり、で勉強される方はまぁわかるとして、
じゃあ実際に手を動かしながら把握するってどうやるの？っていうのを、これから言語化してみたいと思います。
初の試みなので、うまくいかなかったらごめんなさい。
Google広告の新しい方法の試行錯誤
Google広告のP-MAXでリマケっぽい事できないかな？っていうのがスタートでした。
おいおい、それなんじゃい？って方は、「Google広告 P-MAX」とかでググって見てください。
最終的に、Google広告のP-MAXで意図的にリマケっぽい動きをするキャンペーンが作成出来ないかを試して見ることにしました。
いきなり？って思う方もいると思うので、簡単におさらいしてみます！
まず前提。GoogleのP-MAXは全広告運用者が泣いた全自動、難攻不落のマシーンみたいなものです。実際私含めて、まだまだ攻略できていない人が多いですし。
完全自動の中でより数値を合わせにいくには、仕組みを理解し、こちら側が扱える様になること。これに尽きるかなと思う広告です。
なので、高額支払っても適当にかけている業者さんのほうが多いと思いますので気をつけてください。多分、コンバージョンなんかもまだまだ安定していないし、コンバージョンが出ていても新患に繋がっていないことなどざらにあるので、本当に気をつけてくださいね。
前振りが長くなりましたが、私がやりたかったのはP-MAXでリマケができないか？という単純な悩みがきっかけ。
リタゲ除外できないし無理だよな、、と泣いていたが、あることに気がついた。
それはアセットグループ内にあるオーディエンスシグナルという機能。
おいおい、めっちゃええ機能あるやんけ（ニヤリ）ってな感じでGoogleで調べまくってます。
オーディエンスシグナルはこちらがシグナルとして読み取りたいものを設定できるイメージ。
よし、ここで設定するのがリマーケティングの設定だ。
リマケリストを指定するだけでOK。
おぉ、年齢や属性の他、違うセグメントも掛け合わせできるのも嬉しい。
（特に歯科なんかは年齢は結構大事になる。）
でもオーディエンスシグナルはCV除外が設定できない。
そこで注目したのが、キャンペーンの設定にある入札対象の指定。
ここに新規のみに指定できる機能があるため、これと組み合わせたら実質リマケみたいなもんちゃうん？という簡単な理屈。
とはいえ、完全にリマケができるわけじゃないので精度はまだまだ未知。
でも非リタゲよりもCPCが高くCVRも高い。
リタゲの挙動に近いのかなと思います。
このオーディエンスシグナルを他にも活用するなら、シグナルが違うもの同士でキャンペーンを切って効率が合うのか見ることもできる。
P-MAXの不確実性を払拭したいならありな技だなという所感。
という感じで、めちゃくちゃ試行錯誤してます。
ほんと、全コンサルタントは広告以外でもこんな感じで、試しては昇華、試しては昇華と知識をアップデートしています。
とはいうものの、やはりベースの知識は必要です。
それが、経営塾ベーシックコースかなと思います。
