グーグル広告より難しい!? Yahoo!広告を出すには?

院外マーケティング

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こんにちは! 歯科医院地域一番実践会の五島です。

グーグル広告に出稿している医院はそれなりにあると思いますが、ヤフー広告のほうはいかがでしょうか?

何年か前に設定して出しているはずだけど、という方はちゃんと広告が表示されているか確認してみてください。以前は大丈夫でも、審査が入って「掲載不可」になっていることも多々あります。

「掲載不可」になっている場合、修正して再出稿するわけですが、これがなかなか厳しいです。今回はヤフー広告について書いてみようと思います。ヤフー広告の特徴は大きく2つあります。利用者が少ないということと審査が厳しいことです。

1.利用者が少ない!?

情報通信白書には、スマホ利用におけるヤフーのシェアは20%程度と書かれています。男女の割合はグーグルとほぼ同じであるものの、高年層がヤフーを利用する傾向があるようです。ヤフーは検索だけでなく、ニュースなどいろいろなサービスを提供しているので、インターネット利用者の8割以上はヤフーを日常利用しているようです。

職業別では、専業主婦(夫)・無職・定年退職・家事手伝いも高い。年収だと利用者の半分以上は平均年収以上。検索シェアではグーグルが圧倒的であるものの、ヤフーもまだまだ魅力的な媒体だといえそうです(参考1参考2)。

2.審査が厳しい!?

グーグルが外国の会社のせいか、歯科医院の広告については審査は緩いように感じます。一方で、ヤフージャパンは日本の会社のせいか、審査は厳しめでよくここまで細かく見てるなと思うことも多々あります(もちろん、細かく医療広告ガイドラインに沿う内容を作らないといけないのですが)。広告はどうも人力でチェックしているようです。

そのため、一生懸命修正してもずっとNGが出続けることがあり、「グーグルではOKなのに、ヤフーで審査に通らないのはなんで?」と思って諦めてしまう場合もあるかと思います。

ヤフー広告では広告文とリンク先のウェブページをチェックされます。なので、修正にはかなりエネルギーが必要です。

修正したけれど、いったい何がダメなんだという場合はヤフーに問い合わせてみてください。現時点では、以下のようにすれば問い合わせ可能です。

ヤフー広告の管理画面の右上の「お問い合わせ一覧」をクリック

「メールでお問い合わせ」をクリック

「お問い合わせ」をクリック

お問い合わせ内容を「広告の審査に関するお問い合わせ」を選択して、必要事項を入力

審査は厳しいし、問い合わせ方法も少し煩雑ですが、ライバルも少ない広告なので、グーグル広告の次のチャレンジして取り組んでみてください。

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