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みなさん、こんにちは!
歯科医院地域一番実践会WEBコンサルタントの茶川です。
今回は、Googleが定義する質の高いサイトについて解説をしていきます。
実は、Googleは定期的に、以下のサイトにて、Google 検索でウェブサイトをアピールする方法について、かなり詳細に解説をしてくれています。
この内容は、優れたHPを作成するヒントになると同時に、SEOにおいても非常に重要な視点となります。
今回はこれらの記事の中から、特に重要な内容についてピックアップしていき、解説をしていきたいと思います。
スマホ対応は必須
スマホ対応の重要性については、このブログでも何度か取り上げてきましたが、つい先日、パソコン用のGooglebotによるクローリングが終了となった事で、絶対必須の事項となりました。
つまり、HPのPC画面をいくら頑張って見栄えを良くしても、スマホ画面がイマイチだとGoogleに評価をして貰えない、という事です。
極端な話、SEOだけを重視するのであれば、スマホ画面だけに特化したサイトを作っても問題ありません(さすがに、ユーザービリティの観点から推奨はしませんが、、)。
HPを改善する場合、今もPC画面をベース改善するケースが多いと思います。
ですが、今後はスマホのレイアウトや構造に、より注力していく事が重要になります。
『良い』コンテンツを作成する
インターネット黎明期は、タグ設定やキーワード出現数、相互リンクといった、テクニカルな部分で検索順位が決まっていましたが、近年では、とにもかくにもコンテンツの中身が重要となっています。
では、『良い』コンテンツとは、具体的にどういったものか?
それは、以下の記事が大いに参考になるかと思います。
ボリュームのある記事ですが、この記事はぜひ定期的に見返す事をお勧めします。
特に、冒頭の『コンテンツの自己評価を行う』の内容は、ブログを書く際などに大きなヒントになります。
複数人でブログを作成している医院さんであれば、全員に共有されておく事をお勧めします。
おわりに
このように、GoogleはHP制作のヒントを提示してくれています。
実際、長年SEOを研究している実としても、ここに書いてある内容は非常に納得性が高いと感じています。
さらに、これらは時代の変化にあわせた必然の対応とも言えます。
スマホの普及率が高くなり、みんなスマホからWEBサイトを見るようになったので、スマホのクローリングを行うようになったこと。
新型コロナウイルスの前後から、デマや陰謀論の情報が大きく増えたため、情報の中身や信頼性を重視するようになったこと。
いずれも、当たり前の変化ではないでしょうか。
こうした変化に対して、せっかくGoogleが大きなヒントを提示してくれているので、これらの情報は積極的に活用していくようにしましょう。