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実践会ブログを御覧の皆さん、こんにち(ばん)は。
コンサルタントの染谷です。
まず最初にお断りさせていただきますが、本日はいつもとちょっと違う内容をお届けしたいと思います。
つまり、私含めた他のコンサルタントが歯科医院経営におけるマーケティングやマネジメントについて書いてまいりましたが、今回はそういった内容では無いということです。
そして、事実とは違う可能性のある、私の所見について書かせて頂くということをご留意頂きたいと思います。
数医院の院長先生より、「染谷さん目線で実践会についてどう感じているのか」「実践会は実際どんな会社なのか?それを岩渕さんではないコンサルタントから聞いてみたい」というお言葉をいただきました。
ならば、それをブログにしてみよう、そして「実践会ってどんな人の集まりなの?」というのを少し深く知ってもらおうと思います。
「誰とするか」を大事にしている会社
これまでも経営塾を始め、多くの場所で弊社代表の岩渕は採用の基準の高さを話して来たと思います。
正直私自身果たしてその高い基準に当てはまっていたか、クリアしていたかはわかりません。
私が入社したのは、まさに体制がガラッと変わる過渡期にいたように思っています。
そんな中で、既存のコンサルタント、そして後輩コンサルタントを見ていて、「何をするか」よりも「誰とするか」に重きを置いている会社だと思っています。
残念な事に明確な言葉をもって「誰とするか」を決めているな、とお伝えすることができません。
あくまでも染谷自身が感じていることです。
実際に世の中には「何をするか」に重きを置いている会社、医院は多いと思います。
そして、それ自体は何も間違ってはいないと思います。
しかし、人財育成においては、やはり「人にこだわり、その人と働く」ということは避けては通れないのかもしれません。
誰にでもミスはあります。私にもミスはありますし、きっと私の知らないところで多くのミスや間違いが起きているのが組織だと思っています。
しかし、岩渕、先輩コンサルタント、事務サポーターの皆さんは先頭を切ってフォローしてくれます。対外、対内関わらず、です。
スタッフが何かミスを起こしたときに、叱責で終わっていませんか?何か問題があったときに先頭に立ってそのミスをフォローしていますか?ここをおざなりにしていては絶対に人は育ちません。
「口だけのなんちゃってスタッフ大切だよ医院」で終わってしまいます。
この、先頭に立ってフォローできるくらい「この人と働いていくんだ」と思えることは素晴らしいことだと思います。
対外でも変わらない「誰とするか」
弊社のコンサルティング(定期支援)先の医院様には共通することがあります。
それは、過去に経営塾に参加したことがある。(DVD会員可)です。それは、岩渕の考えや実践会の考えを知った上でコンサルティングを受けてほしいからです。
医業収入、リコール率、自費率などマーケティングについては数字を見て答えることは可能です。
「もうちょっと新患増やさないとですね。HP作り変えましょう!PPCもっとかけましょう」などなど。
でも、弊社のコンサルティングではスタッフさんと面談をさせていただきます。その上で、様々な取り組みを進めていきます。
マーケティングだけではなく、マネジメント面においても手を入れて行きます。
そこに齟齬が生まれてしまっては効果が出ないからです。
なので、コンサルティング先もそのことを知ってもらった上でスタートさせていただきます。
そういう意味で「誰とするか」をとても大事にしていると感じています。
私が言うのも何ですが、今なお成長というより進化している会社が実践会だと思います。
あらゆる分野に長けた個が揃ってきました。
皆が支え合って、自分の成長だけではなく、組織全体で仲間の成長にコミットしていると思っています。
だから、岩渕は成果が出てくると自分のことのように喜んでくれます。
仲間にこだわる、それはきっとかなり苦しい道なんだろうなと思います。
現に私の前職がそうだったように、働いてくれる人はネットで声かけたら数十人集まる、というような事をしていたからこそ、その凄さを実感しています。
だけれども、その積み重ねが
http://bit.ly/2keSncm
こういう話に繋がったりするんですね!
これは私ではありませんが、自分のことのように嬉しく、また負けてたまるか、になっています。
歯科医院経営に正解は無いです。
だからこそ「何をするか」も大切ですが、「誰(スタッフ、患者様)とするか」も少し考えてみては如何でしょうか?
もちろん、弊社の場合、「無限の人に無限の気づきと無限の豊かさを与えること」が「何をするか」です。