このブログは約 4 分で読めます
皆さん、こんにちは!
歯科医院地域一番実践会 地域一番化マスター 岩渕龍正です。
今、全国的に採用は厳しいです。
歯科衛生士採用だけでなく、歯科助手採用も滅茶苦茶厳しい。
歯科衛生士の採用は以前から変わらず、本当に厳しいです。
それこそ、もう5年以上、歯科衛生士が採用できてないという医院もたくさんあります。
歯科衛生士の採用を半ば、諦めてしまったという医院もたくさんあります。
今回のブログではやればほぼ確実に歯科衛生士を採用できるという100万円以上の価値ある方法をお伝えします。
本当はこの手法はクライアントや経営塾メンバーにしかお伝えしない秘伝のノウハウです。
しかし、既に私のクライアントで抜群の成果が出ているにもかかわらず、あまりにも多くの医院が実践しないので特別にこのブログで無料で公開してしまいます。
なぜなら、少しでも多くの医院がこの手法を実践することが今後の歯科界のためであり、各医院のためにもなると確信しているからです。
しかし、最初にお伝えしておきます。
やればほぼ確実に成果が出る手法ではありますが、1点だけリスクがあります。
それは・・・
成果が出るまでに5年前後時間がかかるということです。
「えっ、5年も先なの?」
そう思う気持ちもわかります。
しかし、5年先を見据えて今から行動できる医院が伸びることは間違いありません。
もちろん、今回ご紹介する手法だけでなく、今すぐ歯科衛生士を採用するための取組みも同時並行でしていく必要がありますが、この取組みを5カ年計画で取組んだら、5年後にはこれまでの歯科衛生士採用がほぼ必要なくなるといっても過言ではないのです。
そうだとしたら、どうですか?
しかも、しかもですよ。
ほとんどお金がかからないんです。もちろん、ある程度の労力はかかりますよ。
「えっ、それってどういう方法なの?」
そう思いますよね。
では、肝心のノウハウを公開します。
でも、期待しすぎないでください。
なぜなら、聞けば、あっけないぐらい単純な方法だからです。
それは・・・
中学生・高校生の患者さんを歯科衛生士に育てる
これです。
日々、メンテナンスを担当している歯科衛生士が歯科衛生士のやりがいをささやき続ける
歯科衛生士体験会を年に1回、開催する
歯科衛生士とはどのような仕事なのかを院内新聞でお知らせする
これらをすることで、歯科衛生士学校への入学者を増やす。
これを5年間やり続けることで、これから歯科衛生士の採用に困らないとしたら、どうですか?
現在、人材紹介会社から歯科衛生士を採用したら1人40万円ぐらいだと思います。
恐らく、これも5年後には50万円、60万円ぐらいにはなると思います。
ということはこの方法で1年間に1人、3年間で3人採用できたら150万円以上の価値があるノウハウということになるのです。そして、この方法は実際に私のあるクライアントで実践し、大いなる成果を発揮しています。
しかも、矯正専門医院です。
歯科衛生士学校としては新卒で矯正専門に勤めると、潰しがきかなくなるのであまり行かせたくないという抵抗がある中での成果です。
もちろん、矯正専門医院はメインの患者層が中高生というメリットもあります。
ですから、それらを相殺すれば、十分に一般歯科で実践しても大いなる成果が見込めることになるのです。
どうやって、歯科衛生士を採用するかを考え、少ないパイを取り合うのではなく、自らが歯科衛生士を増やし、地域医療に貢献していく。これこそが本当の問題解決策ではないでしょうか。
これを読んだ医院さんがこの手法を実践し、5年後に成果をご報告してくれることを楽しみにしています。