このブログは約 3 分で読めます
こんにちは! 歯科医院地域一番実践会の五島です。
採用は厳しい状況ですし(歯科だけでなく、どの業界もそのようです)、いい人には長く残ってもらいたい。そして、できる人はどんどん成長してほしいというのが本音かと思います。そういう流れで出版社もがんばっているのか、ここ最近、読みやすいマネジメント(や採用に役立ちそうな)の本が出ています。今回は3つ紹介したいと思います。
1.短期間でやる気を引き出す! 個人面談
https://www.amazon.co.jp/dp/4905084288/
対象は男性社員のように思いますが、「最近、スタッフと面談できていないな~」という方にはちょうどいいキッカケを作ってくれる本です(くれぐれも、この本を読んだから面談を始めるということは悟られないようにしてください)。目標達成をサポートするための面談をどう行うかがメインとなっています。
2.女の機嫌の直し方
新書で薄く、簡単に読めます。結論は「共感しろ。面倒くさいけど、しなかったらもっと大変なことになるぞ」という身も蓋もないものです。どちらかというと、著者の夫婦関係の例も多いので、夫婦マネジメントのほうに役立つかもしれませんね。
3.男性管理職のための女性部下マネジメント
https://www.amazon.co.jp/dp/4344994582/
仕事に関して女性スタッフとの関わり方が書いてあります。『女の機嫌の直し方』はほぼ1対1のお話ですが、この本は1対多(女性スタッフがいる中で誰かを味方にして、上司の考え方を浸透させる)の方法も書いてあります。
4.現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲る ランディングページ
1ページだけの、縦に長いホームページの内容(ランディングページ)をどのように作るかが書いてあります。最近は医院のウェブサイトにも採用ページがあるけれど、それとは別に職種別にランディングページを作る場合もあります。この本では、中身の構成の仕方がしっかりと説明されています。すべてをそのまま歯科医院に適用できるわけでありませんが、大いに参考になります。
経営塾の読書感想文の宿題にもぴったりな本をご紹介しました。ぜひ次の本を選ぶときの参考にされてください。