新型コロナウイルスだけじゃない。パソコンのウイルス感染のリスク

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皆さん、こんにちは!
歯科医院地域一番実践会の井ノ上です。

みなさんの医院で使っているパソコンは、すでにWidows10にアップグレードされていますでしょうか?

新型コロナウイルスのニュースの影に隠れて、密かに報道されていましたが、Windows7は2020年1月14日にもってサポートの期限が終了しました。これからもパソコンをお使いになりたい方は買い替えるか、もしくはアップグレードする必要があります。今後は、セキュリティの更新がされないためお使いのパソコンがウイルスに感染するリスクが非常に高くなります。

医院のパソコンは業者に任せているから大丈夫!!と思っている方は危険です。業者はWindowsのアップグレードなど、そこまでやってはくれないケースが少なくありません。

ご自身でWindowsのバージョンを確認した上で、未だにWindows7を使用しているようであれば、すぐに業者に連絡を入れましょう。

実は、私のクライアントでも、すでにウイルスに感染したとの連絡がありました。万が一、ウイルスに感染してしまった場合の対処方法は、「ネットワークから切り離す」です。患者情報、個人情報が抜き取られ、流出でもしたら一大事です。医院の信用は失墜し、患者さんは離れていくでしょう。感染した際は、早急にパソコンからLANケーブルを外して外部のネットワークから遮断しましょう。そうすれば、ウイルスに感染しても、そのパソコンが使えないだけで済みます。

Windowsのバージョンの調べ方を紹介しますので、ご確認ください。

1.[スタート]  ボタン > [設定]  > [システム]  > [バージョン情報]  の順に選択します。

2.[Windows の仕様] で、お使いのデバイスで実行中の Windows のエディションとバージョンを確認します。

今回、Windows7のサポート終了に伴う、パソコンのウイルス感染リスクについてご紹介しました。

世間では、新型コロナウイルスの脅威が報道されている最中ですが、新型コロナウイルスだけではなく、パソコンのウイルスの感染にもお気をつけください。

感染しないためには、マスクをつけるのではなくパソコンのアップグレードを行い、ウイルスから守りましょう。

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