短期間で業績をあげる上でのポイント

成功哲学・成功法則

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こんにちは!

歯科医院地域一番実践会 コンサルタントの山下です。

本日は「短期間で業績をあげる上でのポイント」というテーマでお話をしたいと思います。

恐らくこのブログをご覧いただいているということは

短期間で医業収入をあげたいと思っている方々だと思います。

 

結論から言うと

短期間で医業収入を高めていく上でのポイントは「戦略の一貫性」を保てるかどうかだと思います。

 

こんなシーンを皆さんはどのように評価しますか?

今から、それぞれの職種に分かれて、現状の課題と対策について話しあおう!

 

恐らくほとんどの院長先生が、スタッフ主導でディスカッションが進んでいくことに満足するでしょう。

 

これ自体は決して悪くはないのですが、最短で医業収入をあげていくには少し弱いディスカッションだと思います。

 

このようなディスカッションをした時に出てくる課題

歯科医師の教育マニュアルが揃っていない

メンテナンスの時間が押してしまう

在庫が多い」などなど。

もちろん、これはこれでクリアにしていかなければならない問題なのですが、

取り組みに一貫性がないので、成果を得られるまでに時間がかかってしまうことが多いです。

 

大切なことは何度もお伝えしている通り、戦略の一貫性です。

この一貫性を持たせるために必要なことは、

まずは医院の全体課題はなんなのか

最短で医業収入をあげていくために、

今年、医院全体が注力していかなければならないことは何のか?を明確にした上で、

職種課題を考えていくことです。

 

例えば、インプラントの本数が少ない。

今年の年間目標を達成するためには年間200症例を達成させる必要がある。

 

この医院課題、目標を決めた上で、

インプラント200症例を達成するために歯科医師としてできること、

課題は何なのか?

歯科衛生士、受付助手としてできること、課題は何なのか?

これを考えさせることが重要です。

これが正しい職種課題です。

 

これは、個人目標も同じです。

個人目標を設定させたことに満足してしまっている医院が多いですが、

これも最短で成果がでない目標設定です。

 

これも上記同様にインプラント200症例を達成するための個人の目標、

課題は何なのか?を考えさせることが重要です。

 

インプラントの知識を増やしていくのか?

インプラントの症例写真を作っていくのか?

インプラントに強い歯科医院に医院見学にいくのか?

 

このように各職種、各スタッフを同じテーマで考えさせる。

そして、決まった取り組みに一気にパワーを注ぐことが非常に重要になります。

 

歯科医院経営は時間の使い方が重要です。

限られた時間をどこに注ぐのか。

そこを突き詰めて考えていくこと。

これが重要だと思います。

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