このブログは約 4 分で読めます
皆さん、こんにちは!
歯科医院地域一番実践会 コンサルタントの山下です。
本日は「収益を最大化する原理原則」というテーマでお話をしたいと思います。
コンサルタントとして7年目を迎え、様々な歯科医院の経営に触れながら、多くの院長先生のご相談にのってきました。
ご相談のなかには
「医業収入を伸ばしていくにはどうしたらいいのか?」
「どうしてあの歯科医院はすごいスピード成長していくのか?」
というような漠然とした質問を度々受けることがあります。
このご質問の回答を差し上げるうえで、
私のクライアントで爆発的に伸びていった歯科医院の共通点はなにかを考えると、
とあるシンプルな原理原則に突き当たります。
それは
「強みを作るという行動量」×「強みを伝えきるという行動量」
をいかに実践できたか。これに尽きると思います。
私のクライアントで伸びていく歯科医院の院長先生は
必ず毎年1つは新たな診療ラインナップを作るための行動、
もしくは現在の診療技術の質を高めるための行動をとっています。
とある私のクライアントの院長先生が私に言いました。
「武器がなければ、マーケティングはできない」
「武器を作ろうとしないのは院長の怠慢である」と。
素晴らしい言葉だと思いました。
そして、その先生は自ら強みを作り出すと、
その強みを徹底的に伝えきるという行動をとります。
私自身、この「伝えきる」という行動に必殺技はないと思っています。
日頃から実践会が伝えているマーケティングを徹底して実践していくだけです。
武器をアピールするための口コミを集める
武器をアピールするための専門サイトをつくる
武器をアピールするための広告運用を行う
武器をアピールするためにYouTube動画を撮影する
武器をアピールするためにインスタグラムで情報発信する
武器をアピールするために症例集を作成する
誰にでもできる取り組みを誰にでも真似できないぐらいコツコツと続ける。
これこそが収益が最大化していく原理原則だと考えています。
「医業収入が伸びない」と悩んでいる先生は、
徹底して強みをつくり、徹底して伝えきっているのかをぜひ自問自答してみてください。
きっとまだまだやれることがたくさんあるはずです。
皆さんの医院が更に大きく成長をしていくことを楽しみにしています!