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開業して1年半が過ぎ、リコール数増加、Dr1、DH2.5で月間医業収入が1000万超えるところまで来れました。
ただ、これから大きく成長していく上でスタッフ3名がマイナス系スタッフであるという事実が大きく問題としてあげられます。
今まで、大きく注意はこなかったのですが、指示には従うのですが、自主性がなく、協力的ない3名がいました。
そこで院内に外部講師を招き、みんなで考えるMTGにしていこうとしたら凄い抵抗が出ました。
今は正直、このメンバーで立て直すことを1割、採用力をつけて新しいスタッフを入れ、イチから文化をもう一度作ろうとというのが9割で考えています。
来月から、DA1名、再来月から受付1名を採用、1名は来月退職予定です。
まず、開業1年半で月間1千万を超えてるのは凄いことです。
開業前から経営塾にも参加され、様々な実践をしっかりやってきたらこその成果ですね。
素晴らしいです。
ここで問題になっているスタッフ3名ですが、指示には従うけど、自主性がなく協力的でない。
果たして、このスタッフはマイナススタッフなのか?
という問題があります。
このようなスタッフはスタッフ数10名以上とかになると、一定数います。
仕事はやるんだけど、それ以上のことはやりたくない、休みの日にまでセミナーに行ったり何かしたくない。
もちろん、このようなスタッフがいることで、周りのスタッフが頑張っていたり、医院のためにいろんなことをやってくれていると、診療業務しかやろうとしないスタッフがいることで、せっかく燃えてるスタッフに冷や水を浴びせる事になり、全体としてのやる気が上がりきらないことになります。
しかし、このような診療業務はある程度、しっかりやるけど、それ以上のことはやろうとしないスタッフまでマイナススタッフ認定してしまうと、大半のスタッフがマイナススタッフとなってしまい、医院が成り立たなくなってしまいます。
ここまで急激に成長し、人員も増えてきて、これからも成長を目指していくのであれば、そのようなスタッフの存在も受け入れいていかないと厳しいと思います。
少数精鋭でスタッフ数4名ぐらいで、自費率50%というような医院を志向するのであれば、これぐらいのスタッフさえもいてはいけないかもしれません。
しかし、今後の拡大を目指すのであれば、これぐらいは許容していけないと組織としての成長は厳しいと思います。
なので、むしろこのような自主性がない、協力的でないスタッフはマイナススタッフではなく、普通のスタッフだと思います。
経営塾に参加して、医院を良くしようと奮闘しているようなスタッフはとんでもなく凄いスタッフであり、そこまでは行かなてもく自主的に、協力的に仕事をしてくれるスタッフが良いスタッフなのです。
ただ、1年半、このようなスタイルで仕事をしているスタッフを今から変えるのは至難の業です。
そして、それをMTGなどで強引に変えようとすれば、反発が起きるのは必至です。
それよりも、これから新しく入ってくるスタッフをしっかり教育カリキュラムなどを作成し、教育育成されていくことが大事だと思いますので、それをされることをオススメします。
頑張っていきましょう!